スノーボードの盗難情報を集約してわかったことをシェアします

スノーボードの盗難情報

今シーズン、スノーボード買取専門店のスノーボードモンスターでは、スノーボードの盗難情報の集約を図っていました。

詳細は下記をご覧ください。

ご協力のお願い。スノーボードの盗難にあわれた方、情報提供にご協力ください。 スノーボードの盗難被害にあったらまず行うこと。

2016.11.26

当ウェブサイト「スノーラボ」上での告知のみでありましたが、さまざまな方から盗難情報を寄せられました。

当社の告知は氷山の一角であるにも関わらずこのような情報が寄せられるのは、残念ながら「スノーボードの盗難」というのが想像以上に多いというのが現状なのではないかと改めて感じました。

これらの情報は、買取依頼や金額確認がきた際に盗難ボードのデータベースとして使用させていただき、今シーズンだけではなく来シーズン以降も注意深く監視する予定です。

今回は、みなさまからの情報やSNSでの盗難情報をもとに、個人的に思ったことをまとめてみたいと思います。

ちなみに、当社に寄せられる情報は母数が非常に少なく、さらに今シーズンからの集約となりますので、今後母数が大きくなったら統計的な数値を出してみたいと思っています。
なので現在はあくまで個人的に意見にとどまるため参考程度に心に留めておいてもらえれば幸いです。


1.決して最新ボードが狙われるわけではない

スノーボード盗難
一般的に盗難の目的としては、「換金」してお金を得ることだと思います。

であれば、窃盗犯の立場からすると、やはり最も市場価値の高い「最新モデルを狙う」のがごく普通の考え方なのではないかと思います。

ですが、今シーズンに寄せられた盗難情報の中では、最新モデルはごく僅かという結果になりました。
年式は、非常に幅が広く、6-7年くらいの型落ちもあれば、幅広い年式で情報が寄せられ、決して最新モデルが狙われているという訳ではありませんでした。

ブランドについても非常に多岐に渡っており、「BURTONだけが盗難件数が多い」という事象もありませんでした。


上記の結果をみると、下記2つの推測ができるのではないかと思います。
  • 換金するのが目的ではなく、盗難者が自ら使用するために盗んだ
  • 最新モデルや人気モデルがわからず、値段が高そうなデザインをなんとなく盗難した

「換金目的」の後者については、ヤフオクやメルカリ、リサイクルショップ等を見れば一目瞭然ですが、中古スノーボード市場では、パウダーボードを除き、やはり「150cm~154cmの長さのスノーボード」が最も人気があります。
特にサイズが短いボードについては、同じブランドやモデルでも中古市場では値段が明らかに下がります。

ですが、短いサイズも盗難被害にあるケースも多々あり、やや矛盾があります。


もちろん、「盗難した犯人にスノーボードの知識がない」というケースも考えられますが、人気のバートンやサロモンも目立つ箇所に年式を表示するステッカー(ホログラム)を貼ってあるボードも多いです。また中古スノーボード自体、リサイクルショップ等でもそれほど高く売れることはないため、スキー場へ行くガソリン代や手間暇などを考えると、それもまた疑問です。

そうなると、前者の「換金するのが目的ではなく、盗難者が自ら使用するために盗んだ」という推測が有力になるのですが、それはそれで常人の思考ではあまり考えられず謎が深まるばかりです。


2.盗難された時間は主に午後2時以降、そしてほとんどが週末


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盗難にあるケースは、主に午後2時から夕方にかけてが最も多かったです。
すべてが午後2時以降という訳ではなく、「午前中」に被害にあったというケースもありました。

また、曜日もそのほとんどが、土曜日もしくは日曜日(と祝日)です。基本的に平日のスキー場は空いていますし、「土日で人が多い」「滑り終わった帰宅で駐車場が混み合う時間」を狙っているケースが多いのではと容易に推測ができます。


3.残念ながらカギをかけていても盗難される


ワイヤータイプのキーロックをかけていても、盗難にあうケースがあります。
主に、ゲンテン(GENTEM stick)などを始めとした高価なパウダーボードなどのケースです。ビンディングを含めて20万円以上しますので、そこらの原付きバイクより高価です。

これに関しては、明らかにそのブランドを狙った犯行かと思います。
GENTEM stickなどを乗っているライダーは、キーロックをかけている方がほとんどかと思いますが、スノーボードで一般的に使用される細いワイヤータイプのロックは下記のようなアイテムで一瞬で切断されるようです。

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盗難されないためには、重量がありますが、自転車用のガチなロックをオススメします。



ガチなカギをかけても、ビンディングを外せば板は盗られてしまいますが、現在のところ当社に寄せられた情報の中のみでの話ですが、「ビンディングだけ外して板だけ盗まれた」という事例はまだ寄せられておりません。



以上となります。
スノーボードの盗難被害にあった方はぜひスノーボードモンスターにご一報ください。
いただきました情報がスノーボードの盗難撲滅の一助となればと思っています。


シーズンも残りわずか、最後まで気を引き締めてスノーライフを楽しみましょう!


ご協力のお願い。スノーボードの盗難にあわれた方、情報提供にご協力ください。 スノーボードの盗難被害にあったらまず行うこと。

2016.11.26

One 個のコメント

  • 自分は今期モデルのnovemberの板を使用していましたが、今シーズン中に3回ほど未遂に会いました。

    ワイヤーロックを付けていたのですが、置いていた板を取りに行くと番号が「000」にされているというものでした。
    だいたいのワイヤーロックのデフォルトの番号が「000」に設定されているからと思われます。

    自分はシーズンに10数回(週末のみ)行けば良い方なので、かなりの頻度かと思います。
    今までは他人事のように思っていましたが、記事でまとめていただいたように想像以上に盗難が発生しているのだなと実感しました。

    安い買い物ではないので気をつけていかないといけませんね、、
    貴重な情報の集約ありがとうございました!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    モンクリさん

    生粋のスノーボーダー。 よくお勧めのブランドは?と聞かれるが、ボードはやはりB-POP、ウェアはジーンズメイト、ブーツはNAKED派。来季はMASSOへ乗り換え検討中。 世界各地をバックパッカー、NZ留学、ヨーロッパ自転車横断を経て東京理科大卒業後、金融業界でサンデーボーダーに転身、その後世界一周を経てスノーボード買取専門店のスノーボード買取モンスター(モンスタークリフ株式会社)を創業。