スノーボードを少し斜め上の視点から読み解こう

中央道の日は、ほうとうを食べて帰ろう!山梨の人気店「小作」で寄り道グルメ

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スノーボードに限らず、旅行の醍醐味と言ったらご当地グルメである。やはり旅に出たらやっぱりおいしい物が食べたい。そこで、今回はスノーボード旅行などで中央道を使ったときにつかえる、山梨名物「ほうとう」の有名店をご紹介しようと思う。

目次

中央道の日はほうとうを食べて帰ろう。

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首都圏のスノーボーダーからすると、スキー場へは関越道を使うことが多いかもしれないが今回のお話は中央道。木曽エリアや南信エリアのスキー場に行くのに便利なほか、白馬エリアから帰る時にも使う人がいるのではないだろうか。そんな中央道を使ったスノーボードトリップの寄り道グルメとしておすすめなのが山梨県名物の「ほうとう」。

山梨のグルメといったらブドウやモモ。信玄餅ときて、やっぱりそして「ほうとう」なのである。ほうとうとは小麦粉で練り上げてざっくりと切った太い麺を味噌ベースの汁で煮込んだ料理。大きめの鉄の鍋で、モチモチした太麺をたくさんの野菜一緒に煮込まれることが多い。

甲府にゆかりのある戦国武将、武田信玄の兵士たちの野戦料理として知られている。グツグツに煮えた鉄の鍋からお椀に小分けしてフーフー言いながら食べるのが定番。

ほうとうの名店!「小作」

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山梨県でほうとうを食べられるお店の中でもフラッグシップ的な存在なのが「小作(こさく)」。山梨に来たら小作!と言えるほど、ほうとうの有名店である。筆者もこの小作を大プッシュしておすすめしたい。創業40年以上のご当地ローカルチェーンで、甲府を中心に山梨県域に10店舗を構えている。

小作はスノーボード旅行の中央道で都心に向かって帰る時に便利な場所に出店しているのだ。

大体レジ周りに有名人のサインが飾ってあるのが、小作あるある。小作チェーンはwebサイトに5%OFFクーポンがあるので印刷して持っていくとちょっと安くなる。さらにはサイドメニューの山梨のB級グルメの鳥モツ煮もおすすめしたい。

スノーボード旅行と絡めて使いやすい小作は、県境を超えた長野県の諏訪インターの近くの諏訪インター店と、双葉SAのスマートETC出口からの近くに立地する双葉バイパス店。どちらも、中央道のインター出口から近くの場所だ。

小作は人気店なのでGWや夏休み、お正月など、行楽シーズン中は店の前に駐車待ちの渋滞ができることがある。そのタイミングは外してお邪魔したほうがいよいのだ。そういった意味では、スノーボード旅行の帰りにつかうのがオフピークの小作を楽しめるいいタイミングなのかもしれない。

・小作 諏訪インター店
http://www.kosaku.co.jp/tenpo-suwa.html
中央道 諏訪IC 降りてすぐ

・小作 双葉店
http://www.kosaku.co.jp/tenpo-futaba.html
中央道 双葉SA スマートETCから5分程度

オフトレ施設のカムイ御坂に行かれる方には、インター逆方向に石和温泉駅方面進んだところに石和(いさわ)駅前通り店もある。

・小作 石和(いさわ)駅前通り店
http://www.kosaku.co.jp/tenpo-isawa.html
一宮御坂ICから5KM、10分。

山梨名物ほうとう。熱くてうまい!

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 小作は広めの店内とどこか和風の店構えが特徴。開放感があり落ち着いた空間でほうとうを食べることができるお店。名物は「かぼちゃほうとう」なのだがほかのメニューにもカボチャは入っているのでご安心いただきたい。ちなみに筆者のおすすめは豚肉ほうとう。(写真も豚肉ほうとうだ)オーダーしてから、10分程度でアツアツの鉄の小鍋に入ったほうとうが到着する。

味噌ベースのスープに、ほうとうのペッタリ感がハマり、とてもうまい。カボチャは甘みが味噌出しといい感じに合わさり、あまじょっぱい風味で女性受けがよさそうである。

のっぺりした触感のほうとうにすこし濃い味付けにもかかわらず、山菜のシャキシャキがいいアクセントになっていて最後まで飽きずにたのしめる。卓上においてあるスパイスも特徴的なのでぜひ試していただきたい。

野菜も多く、甘じょっぱいカボチャは女性にウケがいいので、女性ボーダーがいるときのトリップの帰り道にもぜひともオススメしたい。盛りのボリュームはかなり多いのだが、野菜が多いせいか食後の胃もたれ感はほとんどないのが不思議なところ。

今回は温泉のお話ではなく、グルメのお話でした。

というわけで、今回は中央道帰りの腹ペコスノーボーダーにはぜひともお勧めしたい立ち寄り情報をご紹介したわけである。この残暑の時期にアツアツのほうとうのお話をして申し訳ないが、ぜひとも中央道を使った旅ではお楽しみいただきたい。

ほうとうの記事をかいていたらまた食べたくなってしまった編集部雪バカ田中でした。

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この記事を書いた人

1982年生まれのサラリーマン。東京生まれ、東京在住。17歳の時にザウスでスノーボードデビュー。平日は社会の歯車として過ごしながら、週末は雪山で過ごす冬を送る。スノーボードの後の温泉が何よりも楽しみ。限られた時間と金銭を使って最大限にスノーボード旅行を楽しむことを探求中。スノーボードを題材にしたブログ「雪バカ日誌」やっています。

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