スノーボードを少し斜め上の視点から読み解こう

はたしてオリンピック特需は存在するのか? 特需があるならこのビッグウェーブに乗るしかない!見えない怪物「オリンピック特需」へ宣戦布告。 当社在庫の命運をかけて実験(セール)します。

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時は、2018年2月
場所は、韓国平昌オリンピック。

開催前はあまり盛り上がりをみせておりませんでしたが、開催してからは日本国民が歓喜し、連日大きな盛り上がりを見せています。

特に、スノーボード業界にとっては、ハーフパイプでのショーンホワイトと平野歩夢選手の激しい戦いが、スノーボーダーだけではなく、多くの方が熱狂し、近年稀にみるほどのスノーボードの認知度&好感度が上がったと感じています。

特に連日テレビにでている、平野 歩夢選手のクールで真面目な受け答えには、今まで一般の方が抱いていた「スノーボード=悪いヤツ」的なイメージがかなり払拭されたのではないかと思っています。

これがスキー・スノーボード業界全体にとって、また新たな人口増加やスキー場の盛り上がりにつながればと願うばかりです。

今回は、そんなスノーボード業界において、オリンピック特需的なものが存在するのか、セールをもって実証してみたいと思っています。

これはただのセールではありません。

当社は、都市伝説「オリンピック特需」という怪物を相手にし、社運をかけた戦いを挑んでいます。

もしくはメディアが生んだ幻だったのか。

これは小売業界を勝手に代表し、当社とオリンピックの魔物が戦う、代理戦争なのかも知れません。

当社と見えない怪物「オリンピック特需」との社運をかけた戦いです。

今後このメディアの更新が止まったら、あいつはオリンピックの怪物に消されたんだな、
そう思ってください。

皆さんの予想
今回のオリンピックでスキー場へ行く人が増えるのか?

Twitter上にてアンケートを実施させていただきました。
アンケートに参加された方は、おそらく結構コアなスノーボーダーの方が中心ではないかと思います。

結果的には約65%の方が、スキー場へ運ぶ人が増えると予想しています。

ぼく個人としては「現状維持」が最も多くなるのかなと思っていたので意外でした。

この結果をみて僕は思いました。

「オリンピック特需はある!」と。

窓の外をみたら、白馬の山々のすき間からオリンピックの怪物が少しだけ見えた気がしました。

2月はそれほどギアが売れる時期ではない、
ですが特需があるのならこのビッグウェーブに乗るしかない!

当社のデータからすると、9月頃よりスノーボードギアが徐々に売れ始めて、1月初旬がピークとなっています。
そのため、当社も毎年、12月と1月には下記のような、セールを行っています。

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つまり2月、しかももはや3月に近いこの時期ですと、ギアはかなり売れません。

ですがオリンピック特需というビッグウェーブがもしかしたら来ているのかも知れません。

であるのであれば、

そのビッグウェーブに乗るしかない!

というのが当社のスタンスです。

ドロップインしたら、実は波がなかった・・・。

そしたら当社が先陣を切って溺れることで、特需はなかった! という警笛を鳴らしたいと思います。

目次

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ルールはシンプル
ヤフオクで全てのアイテムを1円からスタートしてみます

終了は2018年2月25日(日)となります。
ヤフオクは、オークション形式となっておりますので、1円からスタートして、買い手が1人だけついたら、1円で購入が可能となります。
他に買いたいという人がいたら競り合う形となります。

1週間という限られた時間の中で、且つほとんど告知なしにて行っているので毎回結構な赤字となっています。

例えばゴーグルが1個11円

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ウェアが1円

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新品タグ付きの某有名ブランドの最新のジャケットも破格

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結果は別途報告します。

前回セール、前々回セールも同じルール内にて実施していましたので、全アイテムにおける、仕入れ価格と販売価格のパーセンテージにて評価します。

また、前々回のセール及び前回のセールでも同じアイテムを売りにだしており、それらをベンチマークとして、別途結果を報告したいと思います。

赤字割合がいつもよりひどいのか、それともいつもより改善されているのか、
もしくは、黒字になってしまうのか?

「オリンピック特需」という言葉はメディアが生んだ幻だったのでしょうか?

ここでの統計はぜひ4年後の北京オリンピックに活かしたいと思っています。

4年後は北京オリンピック

Wikipediaより
1987年に映画「私をスキーに連れてって」がヒットし、スキーブームが再来した。 レジャー白書によれば、最盛期であった1993年には1860万人にまで増加した。ちょうど同映画がバブルの時期に重なったこと、週休二日制の一般化、スキー用品の低価格化、企業の多角経営によるスキー産業(不動産、スキー用品)への参入、既存のスキー場の拡張、新規のスキー場の営業開始、各高速道路、東北、上越新幹線などの交通網の整備等を社会的背景として、スキーがレジャーとして一般市民に広がった。
スキー人口の増加に伴い、当時非常に高価であったスキー用品の低価格化が進みブーム以前は10万円程度だったスキーセットがディスカウントストア等で2万円程度になるなど安価で購入できるようになった。

当時非常に高価であったスキー用品の低価格化が進みブーム以前は10万円程度だったスキーセットがディスカウントストア等で2万円程度になるなど安価で購入できるようになった。

ここ、重要です。

バブル時代の日本のスキー人口は1,800万人で子供を除くと、約1割の人がスキーを行っていた計算です。

中国の人口は12億人。

すでにスキー・スノーボードの火がついているものの、まだお金持ちの人たちが中心となっています。
ですがこれが次の冬季オリンピックである北京オリンピックにて完全に火がつくと・・・。

スノーボード用品などは、今より圧倒的に安くなりそうですね。

そしてなにより、中国から日本へのスキー・スノーボード客も非常に多くなりそうです。

近い将来、は完全に中国資本のスキー場が日本にオープンする費も近いのではないかと思います。

では、以上です。
オリンピックの怪物との戦いに戻ります。

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この記事を書いた人

生粋のスノーボーダー。
よくお勧めのブランドは?と聞かれるが、ボードはやはりB-POP、ウェアはジーンズメイト、ブーツはNAKED派。来季はMASSOへ乗り換え検討中。
世界各地をバックパッカー、NZ留学、ヨーロッパ自転車横断を経て東京理科大卒業後、金融業界でサンデーボーダーに転身、その後世界一周を経てスノーボード買取専門店のスノーボード買取モンスター(モンスタークリフ株式会社)を創業。

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