時速約100キロ 賞金10万円。全国3戦出場しても優勝できない僕が語る。 RedBull SnowCharge で勝つための5つのポイントとは

レッドブルスノーチャージ

「小さな村のスノーボード査定士」ことモンスタークリフ(株)の佐藤(@otoshi_s)です。

今シーズン、全国で開催されたRedBull SnowCharge(レッドブルスノーチャージ)に4戦中3戦参加!その中で見えてきた「勝てない男が語る。勝つための5つのポイント」を皆さんにご紹介したいと思います。

まずはRedBull SnowChargeとは….


端的に大会内容を説明すると
「約200名で山の上からよーいドン!山の下まで誰が一番でゴールできるか?」

集合受付
しかし、、、みんなでボードを履かずによーいドン!
約50M先にある自分のスノーボードを見つけてからのスタート…
(ちなみにスタートの時は何処に自分のボードがあるかは見ることができない)

レッドブルスノーチャージスタート風景
そしてゴールにあるRedBullアーチに一番で潜り抜けた人が優勝!そして賞金は10万円!
大会内容はシンプルがゆえに奥が深い大会。それがRedBull SnowChargeなのである。

RedBullアーチ

Mr RedBullこと僕の紹介と実績


最近、ワガママボディーの37才(男)スノーボード歴20年
高校の時は陸上部
今までのスノーボードの最高時速122キロ(iphone GPS換算)
※ちなみにスノーボードのギネス記録は時速210キロ位らしい…

■RedBull SnowCharge 2018■
2月4日(日)白馬/岩岳 4位
2月25日(日)長野/野沢 36位
3月31日(土)岐阜/高鷲 125位

※尚、スタートラインは3戦とも1列目をゲット!

■大会時の使用ギア■

第1戦 MOSS SNOW STICK150(可愛いピンクvr)
第2戦&3戦 F2 ELIMINATOR World Cup 158(目立つ黄色vr)

Mrレッドブルスノーチャージの男の紹介

勝てない僕が語る。勝つための大切な5つのポイント


今回3戦を通じてとても悔しい思いをし何度も研究をした結果、勝つためには下記の5つのポイントがとても重要。
1秒早まるだけで大きく順位が変わる可能性が高い。

1つでも欠けていてはダメ。
5つ全てがパーフェクトになった時、レッドブルから翼が授かる。

①空気抵抗を考えたウェアを着るべし
②ボードを誰よりも早く探すべし
③ロケットスタートで飛び出すべし
④ライン取り&姿勢を意識するべし
⑤ワックスを徹底するべし


1、空気抵抗を考えたウェアを着るべし

まずは、意外とみんな意識が薄いと思われる見えない敵。そう「空気」である。

ポイントは、バタつかないせないでツルッとした素材を意識。
僕のポイントは、ウェアのジャケットのフードを内側に丸めて入れること。
もちろんジャケットはパンツにイン。

そしてパンツの裾はブーツより上に上げることによって走りやすさとビンディングの装着の速さに繋がる。

見た目はどうでも良い。とにかく勝てば良いのだ。

ジャケット→PATAGONIA レインウェア
パンツ→NORTH FACE ダウンパンツ(奥さんのパンツため切れる寸前)

空気抵抗が少ないウェア

2、ボードを誰よりも早く探すべし

これがこの大会で一番難しい課題。
「運」ではなく「どう見つけるのか」が重要

結論からお伝えすると「ソールのカラーと柄」に全てかかっている。
しかも圧倒的に目立つカラーと柄であることが重要。

自分のボードをいかに早く見つけることができるかということがこの大会の一番大きな課題
スタートの場所から自分のスノーボードを見つけることはできない。
ボードはスタート直線までレッドブルスタッフによってシャッフルされまくる。

僕が4位になった岩岳の大会は、たまたま偶然にすぐに見つかり好スタートをきれた。
その他2戦に関しては、ボードが全く見つからなかった。

ちなみにソールに何か目立つものを貼るのは大会の規則でNG

ここで重要なのは、やはりソール(裏側)のカラーと柄。
しかし難しいのは、良いボードのソールは黒色が多いということ。

黒いソールにワンポイントのマークでは探すのはかなり難しい感じだった。

ボードは、下記に写真の通り、
ソールを表側に全て置かれるので僕のボードのようにトップシートが目立つ色では全く意味がない…



3、ロケットスタートで飛び出すべし

そして無事にスノーボードを見つけた後は、ロケットスタートで飛び出すべし。
ここで他の人よりも3秒早くスタートするだけで順位は大きく変わる。

大切なポイントは1つだけ。
「ラチェットを付けている間の滑らずに停止している時間を極限まで減らすことが重要」

ほとんどの人は下記の2パターン
①両足をしっかりはめてラチェットを締め付けてからスタートする
②左足だけラチェットをつけて滑りだし、滑りながら右足を装着する。

残念ながら上記ともにラチェットを締め付けて時に停止している時間があるということ。
停止しないでいかにスタートを切れるかが重要なのだ。

そこで僕が開発したロケットスタートはこれだ。
トップシートに両足で飛び乗り、滑りながら片足ずつビンディングに移動してラチェットを締める。
停止している時間がなくスムーズなロケットスタートがきれる。(成功率50%)

※失敗するとボードが流れます。挑戦は自己責任でお願いします




4、ライン取り&姿勢を意識するべし

ロケットスタート後、いよいよ滑走。コースは大会ごとのそれぞれ特徴がある。
ほとんどターンをしないコースもあれば、迂回コースをグルグル滑るコースもある。

全ての大会に共通していることは、緩斜面と急斜面が一定の割合であるということ。
重要なのは、実は「緩斜面」でここでどのような姿勢、ライン取りで滑るかが重要。

緩斜面を制するものがレッドブルスノーチャージを制するといっても過言ではない。

■緩斜面でのライン取り&姿勢について
前に滑っている人のラインにしっかり乗り、前の人より低い姿勢を保つ。
このことによって空気抵抗も低くなり自分のボードは加速をする。
前に人の真後ろだと転んだ時に一緒にクラッシュするとか、雪煙が飛んできそう等と考えてしまうが、それでは勝てないのだ。

真後ろには敵が沢山いるが、決して後ろを振り返ってはいけない。
とにかく前の人のラインにしっかり乗り、加速した時に抜き去るのだっ!

レッドブルスノーチャージ滑走

5、ワックスを徹底するべし

そして最後に滑走面のワックス。
ワックスが全てではないが、最高のワックスなしでは勝利することはもちろんできない。

僕はワックスに詳しくないため、3戦全てプロのワックス屋さんに託した。
僕がお願いしたワックス屋さんは、現在白馬で飛ぶ鳥を落とす勢いのあるTHE WAX HAKUBA さんへ。
デリバリーもしてくれるワックス屋さんで白馬村でもとても人気のお店です。

今回、大会用にお願いしてワックスをしてもらいましたが、ボードがめちゃくちゃ走る。
僕は3戦中2戦スタートに大きく出遅れましたが、バンバン抜くことができました。

白馬でオススメのワックス屋さんです!

レッドブルスノーチャージ用ワックス 白馬ワックス
まとめ

ここまで分かっているのに勝てない…
それが「RedBull SnowCharge」
また来年へと続く….

最後にRedBull SnowCharge 2018@高鷲スノーパークで3位になった方の動画です。
高鷲では、夕方に大会を行い超荒れた硬いバーンでの戦いでした…

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