FWTの舞台裏。大会を支えるボランティアの存在

どうもーガッキーです!この前、FWT(Freeride World Tour)hakuba の大会ボランティアに参加してきたので、その内容を紹介したいと思います。

世界レベルの大会でも、その運営を支えるのは現地のボランティアの存在がかかせない。そんなことを教えてもらった大会です。

FWTの舞台裏。大会を支えるボランティアの存在

そもそもFWT(Freeride World Tour)って何?

そもそもFreeride World Tourって何なの?という方もいらっしゃると思います。Freeride World Tourは通称FWTと呼ばれています。

1996年にスイスで始まった競技で、自然のままの地形を滑り、そのテクニックやスタイルを競う“フリーライド”の世界一を決めるツアーのことです。

世界中の山岳エリアで全5戦を戦います。日本の白馬から始まって、カナダ、アンドラ、オーストリア、最後は毎年スイスのベルビエとなってます。行ったことはないのですが、最終戦スイスのベルビエの斜面は滑るようなところではなく、クライマーが頑張って登るような強烈な斜面だそうです。

詳しい説明はこちらから:FREERIDE WORLD TOUR

僕も大好きな白馬は、FWTの大会の中で世界でも1月に開催できるのは白馬くらいしかないと言われているくらい、豪雪と素晴らしい斜面がある貴重な場所です。

2017年に日本にも本格上陸。今年で4回目(テスト実施の第1回目を含む)となる今大会。僕は1回目からボランティアに参加しています。

大会でボランティアはどんなことをするのか?

大会ボランティアは主に大会前の設営準備、大会中の立哨や当日の設営、大会後の撤収にわかれています。

大会前(設営準備)

大会前はおもに設営準備をします。FWTというのが最上位のカテゴリーで、その予選会も兼ねたFWQというカテゴリーがあります。大会ボランティアではFWQから大会設営をします。

スタートエリアの設置、ゴールエリアの設置、フェイスガード(斜面に一般の人が入らないようにすること)選手の受付やイベント会場の設営など、その内容は多岐にわたります。

こういった設営に必要な機材を麓からスキー場山頂付近に荷揚げします。結構重労働で、FWTは映像が命のイベントです。天候によって斜面を変更することもよくあります。天候によって斜面が変わるので、その場合この設備機材もその斜面に運ぶことになります。

今年のボランティアではゴールエリアが雪が少なすぎて設営ができなく、さらに500mほどあがった場所に設置することになりました。もちろん機材や設備も500m上げることになります。

リピーターボランティアも毎年増えていて、年々ボランティアのスキルも上がってきており、本部の期待を超えるゴールエリアも設置できるほどになりました。

これ、ほぼ全てをボランティアで作業しています。すごいですよね。

各国のどの会場にも大会ボランティアがいて、こういった作業をして大会を応援しているようです。

重労働が苦手な方などは選手受付や麓のイベントスペースの設置をします。

ちなみにこのバルーン、本部が持ってきた発電機だと電圧が合わなくて、大会1,2年目は膨らますのにものすごく大変だったんです。そのあたりのナレッジも日本側事務局の観光局に蓄積されてきているので、今ではさくっと膨らみます。

大会を明日に控えて、白馬村観光局の事務局長のありがたいお言葉で決起会。

大会中

大会中は、大会中にしか設置できない設営と主に観客の立哨をします。ボランティアも大会を楽しみたいという思いがあるので、観客席の近いところに配置されます。

自分たちで作った大会を観戦するのは、無事に開催できてよかった安堵感もあり、めちゃめちゃ楽しいです!

観客席はこのような形でみんなゲレンデから尾根の向こう側の斜面を見ます。当日は自分はいなかったのですが

写真提供:浜吉勇馬

大会後

大会も昼頃には終了します(山での競技なので早めに始め、早めに終わる工程です)

大会終了後は、頑張って持ってきて、設営した資材を山麓に下ろす作業です。笑。

大会観戦エリア、ゴールエリア、スタートエリア、ジャッジエリアなど数日かけて運んだ資材の場所はめちゃめちゃあります。がみんな早く終わらせたいのか、撤収作業は思いの外早く終わります。

ゴールエリアもこのように、まっさらに戻します。そして撤収が完了したら、あとは打ち上げや帰りの支度をして、終了。

お疲れさまでした!今年も良いイベントとなりましたー

参加したいけど、どこで募集してるの?

大会ボランティアはこのように、世界規模のイベントでもとても重要なポジションだということを自分は学びました。

今年は大会中、日本事務局の観光局がご厚意で宿を用意してくださったり、リフト券を提供してくださったりして、ボランティア期間中も白馬村を満喫することができました。

ボランティアの募集は例年だと白馬村観光局HPで募集をします(今後も募集するのかは未定)

是非興味のある方は、応募してみてください^^

 

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