ニュースでもなにかと話題となっていますが、2020年5月中旬より東海道・山陽・九州新幹線において、特大荷物について事前の予約制となります。
料金は予約をしていれば「無料」となりますが、事前予約なく特大荷物を車内に持ち込みした場合、持込手数料1,000円(税込)が発生することとなります。
今回は、新幹線にスキー・スノーボードを持ち込みしたケースについて、特大荷物として事前の予約が必要なのかJR東海に確認してみました。
JR東海の回答 / 結論「対象外」
JR東海に質問をさせていただきました。
[voice icon=”https://snow-lab.jp/wp-content/uploads/2015/07/tomo.jpg” name=”SNOW-LAB編集局” type=”big l”]新幹線に「スキー・スノーボード」の持ち込みをした場合、特大荷物扱いになりますか?[/voice]
JR東海の回答:
いつもJR東海をご利用いただきありがとうございます。
この度はご意見をお寄せいただきありがとうございます。お問合せいただきました内容につきまして、ご回答申し上げます。ご回答にお時間を頂戴し、大変失礼いたしました。
2020年5月中旬ご乗車分より、3辺の合計が160㎝超250㎝以内の荷物(以下、特大荷物)につきましては、荷物置場を指定席とセットで予約したうえでご乗車いただく事前予約制を導入させていただきます。
なお、スポーツ用品・楽器・車椅子等につきましては、別にルールを定め、特大荷物の対象とはしない予定でございますが、特大荷物置場付き座席をご予約いただくことも可能でございます。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
今後ともご利用いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
東海旅客鉄道株式会社
結論としては、現時点では特大荷物としては「対象外」となるものの、特大荷物スペースつき座席の予約自体は可能とのことです。
つまり、事前予約なしで持ち込みしてOKということになります。
ただ、スノーボードやスキーにて長期トリップの場合、ウィール付きのダッフルバッグなども持ち運ぶ場合もあるかと思います。その場合は、サイズ的に特大荷物に該当するケースもあるかと思いますので、下記詳しく解説します。
特大荷物置場の事前予約制とは?
車内に一定以上の大きさの荷物を持ち込む場合、荷物置場を指定席とセットで予約する必要があります。
海外からの旅行者が増え、新幹線車内に大きな荷物を持って乗車する人が増加したことが背景にあります。
画像参照 JR東海 https://railway.jr-central.co.jp/oversized-baggage/index.html
要は、あまりに大きいスーツケースなどは、座席上の棚に入らないため、別途荷物置場を設けるということになります。
特大荷物のサイズ
画像参照 JR東海 持込可能な荷物の大きさ と 特大荷物
3辺の合計が160センチメートル超250センチメートル以内の荷物が「特大荷物」に該当します。
基本的に飛行機と同じで機内持ち可か不可のサイズ適用となります。
また、そもそも3辺の合計が250センチメートル超の荷物は持ち込み不可です。
スノーボードの場合、例えばボードサイズが155cmで横幅やビンディング部分を考慮しても、3辺の大きさは余裕で160cmを超えてきます。
そのため、サイズだけみると特大荷物に該当しますが、現時点では対象外となります。
BURTONなどのウィール付きトラベルバッグなどは特大荷物となる?
3辺の合計が160センチメートル超250センチメートル以内の荷物(スキースノーボードは現時点で対象外)となりますが、長期トリップの場合のような「ボードケース+トラベルバッグ」の場合、トラベルバッグが特大荷物に該当するケースがあります。
例えばBURTONのウェブサイトでは、トラベルバッグは、「機内持込不可」と「機内持込可」に分かれているため、非常にわかりやすいですが、その他ブランドの場合は、記載がある場合とない場合があるため注意が必要です。
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上記の場合、H:79cm/W:45cm/D:39cmとなっており、三辺合計(㎝)が163cmとなっており160cmを超えるため事前予約が必要となります。
別の視点でみると、結構サイズが大きいことがわかります。
逆に下記のようなDAKINEのバッグの大きさであれば3辺の合計が114cmとなっており予約不要です。
具的な予約と特大荷物置場
大きく2つあります。
【2020年5月中旬頃~】
特大荷物スペースつき座席を予約
参照 JR西日本プレスリリース : https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/08/page_14790.html
荷物置場ではなく、「特大荷物スペースつき座席」(最後部座席)を予約する必要があります。
一部車両の最後部座席にある空間です。
後ろの人に気兼ねなくリクライニングを倒せることで重宝していた一番うしろの席が「特大荷物スペースつき座席」に変わります。
なお、荷物が大きいと逆にリクライニングを倒せない状況になるかと思います。
【2023年度より】
荷物コーナーを予約
参照 JR西日本プレスリリース : https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/08/page_14790.html
さすがに一番うしろの席のみ特大荷物を置けるとなると、かなり数に制限がでてきてしまうため、2023年度より車内デッキ部にある一部の洗面所などを整備して荷物置場コーナーが新設となります。
これにより、一番後ろの席を予約できなくても、荷物コーナーとセットで予約することで無料で持ち込みが可能となります。
なお、ロック付きのようで盗難の心配もなく安心です。
料金
現時点では、事前予約を行っていれば無料です。
事前予約なく特大荷物を車内に持ち込みした場合、持込手数料1,000円(税込)が発生します。
JR東日本は対象外 / 該当の新幹線
東海道・山陽・九州新幹線となります。
なお、JR東日本は対象外となりますので、東京→越後湯沢やガーラ湯沢に行くスキー・スノーボード客は関係ありませんので今まで通りです。
【結論】
対象外であるものの、特大荷物置場付き座席を予約するのが確実
何度も記載している通り、現時点では、スキー・スノーボードは特大荷物の対象外となりますので問題ありません。
ただ、対象外となるものの、座席上の荷台を専有する大きい荷物であることには変わりなく、詳しいルールを知らない他の乗客から、「それは特大荷物だろ!」と指摘される可能性もゼロではありません。
JR東海の回答にある通り、
スポーツ用品・楽器・車椅子等につきましては、別にルールを定め、特大荷物の対象とはしない予定でございますが、特大荷物置場付き座席をご予約いただくことも可能でございます。
とのこと、スキー・スノーボードは対象外ではあるものの、特大荷物置場付き座席を予約することは問題ないため、とりあえず席が空いていて予約ができるのであれば、特大荷物置場付き座席を予約するのが確実&安心かと思います。
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