スノーボーダーのオフトレと言えば、
「室内ゲレンデ」「トランポリン」「スケートボード」が定番だが、最近コアなスノーボーダーに密かに人気の「マウンテンバイクダウンヒル」で遊んできた。
なぜ、スノーボーダーのオフトレとして人気があるのか…
「スノーボード」と「マウンテンバイクダウンヒル」の共通点とは…
スノーラボ編集局でもオフトレとして人気の「マウンテンバイク ダウンヒル」の楽しさをご紹介したい…
「スノーボード」と「マウンテンバイク ダウンヒル」
お互い共通するものとは…
「スノーボード」と「マウンテンバイク ダウンヒル」一見、全く共通するものないように思えるが実際遊んでみると恐ろしいほど共通していることが多い。
山々の斜面を走っている時の風の音、斜面を曲がる時の重心の移動、荒れている斜面でマウンテンバイクをコントロールする時のスリリングな気持ち…
スノーボードの時と同じアドレナリンを放出することができる。
スノーラボ編集局内でスノーボーダー&マウンテンバイクで遊んでいるスタッフにアンケートを実施
★スノーラボ編集局内アンケート★
スノーボードとダウンヒルで同じアドレナリンを感じる時1位 山の斜面で重力を感じながら高速で走る瞬間
2位 荒れた斜面で自分自身をコントロールする瞬間
3位 スリルを追求する瞬間
まず、前提としてスノーボードもマウンテンバイク ダウンヒルもお互い「山の斜面」で遊ぶということ。
「山」という自然の中で遊ぶという行為そのものが「スノーボード」と「マウンテンバイク ダウンヒル」の大きく共通することだ。
周りに見える木々を横目に
斜面をスノーボードで滑走している時の「重力に引っ張られている」感覚…
この感覚そのものに「同じアドレナリン」を感じることができる。
一度でも重力に引っ張られる感覚を感じてしまうと
もう気持ちは完全に雪山!周りの景色もグリーンではなくホワイトに見えてくる。
走っている時の目線、マウンテンバイクを倒しこんで曲がる時の重心移動、風を顔で感じる感覚、そして最高の仲間との「雄叫び」
文章で表現するのが難しい「感覚」が似ている….
スノーボードで荒れたバーンを高速で滑走する時の重心移動、バックカントリーで富んだ地形をコントロールしながら滑走するときのボードコントロール…
マウンテンバイク ダウンヒルでも同じ要素が沢山ある。
木の枝や倒れた木々、路面は常に荒れていてサスペンションと自分自身の体を合わせながら走っていく。
どんな地形がこの先やっているのか…常に先を見続けながら走る感覚
バンクがあれば当て込み、ポコジャンがあれば飛び!
コケた時のリスクを考えながらも攻め続ける…
コケた時はもちろん悔しいし、コケないで攻め続けた時はもちろん嬉しい…
「スノーボードを追求する」ということは、ある意味「スリルを追求する」という感覚に近い。
スリルというのは人それぞれ違うが、自分の限界を越えるか超えないかの瞬間にスリルは起こる。
「スノーボード」、「マウンテンバイク ダウンヒル」の共通事項としては、
「行かなくても良いのに行ってしまう」こと。
スノーボードでもリフトの鉄柱の根本にある「ポコジャン」に吸い込まれるように行ってしまう瞬間や誰もいない斜面なのチョッカリをしている瞬間はないだろうか?!
マウンテンバイク ダウンヒルもまさに同じ感覚なのだ。
最後に….
スノーボーダーは、オフトレとして「マウンテンバイク ダウンヒル」に挑戦するべし
マウンテンバイク ダウンヒルは、スノーボードに大変似ているアドレナリンを放出する要素が大いにあるといこと。
風を切る時の感覚、重力に引っ張られる感覚、スリルを求める時の感覚、そして何よりも「山で遊ぶ」という行為そのもの…
スノーボードと同じようにマウンテンバイク ダウンヒルも奥の深いスポーツだと感じた。
スノーボーダーの方は、是非ともオフシーズンに挑戦してもらいたい。
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