自撮り撮影なのに自撮り棒が写り込まない不思議。映像から自撮り棒が消えるカメラ insta360 ONE をレビュー！

最近話題の360度カメラ。今まで自撮り撮影で使用していた自撮り棒が、なんと映像では消えてしまうのだ！！

360度カメラについての詳しいことは、ネットで調べるといろいろ出てくるのでここでは詳しく説明しないが、今回insta360 ONEと言う360度カメラで早速初滑りを映像を自撮りして来たのでまずはそれを見てもらいたい。

映像を見る限り自撮り棒は消えてしまった。。。凄い！！！

これが今回使用したinsta360 ONEで形状は細長く前後にカメラレンズが付いている。

4K・2400万画素で360度撮影出来るinsta360 ONEの主な機能

・リモートコントロール（Bluetooth接続）
・セルフタイマー
・リトルプラネット撮影
・編集機能（フィルター、露出調整など）
・マニュアルモード撮影（ISO、シャッタースピード調整可能）
・スローモード撮影（120fps）
・タイムラプス撮影
・ライブ配信
・アニメーションライブ（360°動画の視点を配信者側でコントロール）
・Free Capture（360°動画からカメラ角度を動かして通常の映像に編集）
・Smart Track（360°動画から指定の対象を自動追跡して通常の映像に編集）

この他、insta360 ONEの詳しい説明はHPにて。

そしてスノーボーダーにとって気になるところは、パウダーなどでカメラが雪塗れになるので本体が防水仕様になっているかだが。。。

現在アクションカムで代表的なGoProは本体のみで防水仕様になっているが、このinsta360 ONEは、残念ながら本体のみでは防水仕様にはなっていない。

スノーボーダーにとってアクションカムでの撮影では防水仕様が必須であろう！！

防水仕様になっていないinsta360 ONEだがオプションの防水ハウジングケースを使用すればＯＫだ！！！

今回は愛用のハクバ 一脚ポール80にinsta360 ONEを装着して撮影して来たが、insta360 ONEの6軸スタビライゼーション機能によってカメラの方向など気にせず撮影出来た。

撮影後はinsta360 ONE本体をiPhoneに装着して映像データを取り込む。

撮影した映像は、そのままiPhoneで360度映像を見ることが出来るが、今回アップした映像は、insta360 ONEアプリのFree Capture(自由編集)を使用して編集した！

iPhoneを手に持ち録画ボタンを押しながら向きを変えたり、録画ボタンをスライドさせアップにしたり、リトルプラネットにしたりとその編集作業を他人が見ると可笑しなものだろう。

この他、アプリの操作で下のようなおもしろい写真もスクリーンショット出来る♪♪

最後にタイトルにも書いたが、自撮り棒が何故消えるのかと言うと普通のカメラはレンズの反対側は撮影されないように

insta360 ONEは、カメラレンズを2枚使い自撮り棒側の繋ぎ目を上手く処理して写らないようにしているのだろう！

尚、消えるのはinsta360 ONE本体より細い物になる。

insta360 ONEは、他にもまだいろいろな機能があるが今回はこれくらいにしておこう！

今シーズンは、insta360 ONEを使っての自撮りパウダー撮影が楽しみだ☆

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