ドローンで自撮り空撮第三弾!! 前回紹介したDJI Phantom2より更なるヴァージョンアップ♪♪ 今回のPhantomシリーズは、モニターがスマホでアプリを使って飛ぶぞ☆ 第三弾はDJI Phantom3編!!
第二弾はDJI Phantom2編!!を知らない方はこのエントリーを参考
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DJI Phantom2からDJI Phantom3 Advancedへ
DJI Phantom2のカメラはGoProを装着して撮影していたが、DJI Phantom3は専用のカメラとなる!!
個人的にはGoProの映像の方が筆者は好みだ。。。
DJI Phantom3には、Professional、Advanced、4K、Standardと4種類のグレードがある。
各機体の詳細はこちら
今回、筆者の使用するDJI Phantom3の機体は中間グレードのAdvancedだ!!
DJI Phantom2はGPS のみだったが、DJI Phantom3 AdvancedはGLONASS を組み合わせ更なる安定飛行と位置情報をアプリに送れるようになった!!
プロポにモニターとして使用するiPhone6を装着し、DJI GO アプリを立ち上げる。
タップひとつで自動離陸や自動帰還も可能だ!!下の写真は飛行シュミレーション中の画面で外で飛ばさずも練習出来るのだ☆
紹介の順番が少し前後するが、下の写真はアプリを起動させた直後の画面だ。
「カメラビューに入ります。」をタップし飛行準備に入る!
バッテリーもDJI Phantom3は、DJI Phantom2のものより性能が良くなって安定した。
昨年の秋に、実に22年振りに建立された須坂市福島町の天神社「福島の大幟」の空撮を行うことが出来た!!
大幟の空撮だが、さりげなく自撮りも行っている☆大幟の中心に居るのが筆者だ♪♪
その時の映像がこれ!!
映像を見て分かったかと思うが大幟を中心に周りをキレイに円を描いて撮影している。
ポイントオブインタレストと言う機能で設定すると自動でキレイに円を描いて飛行してくれるのだ!!
これもDJI Phantom2には無かった新しい機能だ。
新しい機能と言えば、自動フライトログ記録で下の写真のようにマップと一緒に記録される!
飛行経路、飛行時間、飛行距離機体の位置もあとで確認することも出来る♪♪
この春、白馬乗鞍岳へバックカントリーにDJI Phantom3 Advancedを担いで行った!!
やはり機体の大きさは、DJI Phantom2もDJI Phantom3 Advancedも同じくらいなのでザックは大きく重くなる。。。
白馬乗鞍岳山頂までハイクした後、久々に滑りながらの自撮り空撮だ♪♪
DJI Phantom2には出来なかったフォローミー機能で撮影だ!!
プロポを持っている操縦者を追いかけてくれる機能だ☆
しかし、DJI Phantom3 Advancedのフォローミー機能は平地では良い感じで追いかけてくれるのだが、標高差のある山を滑り降りるスノーボードの追い撮りは下の写真のようにすぐフレームアウトしてしまうのだ。。。
DJI Phantom3 Advancedのフォローミー機能は、高度は下げてくれないのである(涙)
そして、個人的にはGoProの映像の方が筆者は好みだ。。。と最初の方で書いたがカメラの視野がGoPro狭くなっているので広く撮影出来ないのだ!
GoProより歪みをなくしたのだが筆者はGoProの少し歪んだ視野が好きだった!!
下のDJI Phantom3 Advancedで撮影したものは視野が狭くてなんとなくつまらない。。。
フレームアウトする映像も少し映っている白馬乗鞍岳でのバックカントリー映像がこれ!!
自動フライトログ記録で、白馬乗鞍岳での飛行記録もこんな具合で記録される!!
撮影後、ザックにDJI Phantom3 Advancedをしまい滑り降りるのであった。。。
コケずに滑り降りようと気を使う(笑)
最後に
DJI Phantom3 Advancedも滑りながらの自撮り空撮には不向きである!!
滑り降りているところをDJI Phantom3 Advancedで、他の人に空撮してもらうのは良いだろう☆
最新機種のDJI Phantom4なら高度を下げたりして追従してくれる機能があるらしいが、機体の大きさなどは同じくらいなのでバックカントリーで担いで行くのを考えると重いし、気持ち良く滑れないので筆者は使用しないと思う。
あとモニターで使用しているiPhone6だが、寒いとバッテリー能力が低下するので白馬乗鞍岳では再度空撮しようと思ったときに使用出来なかった(泣)
プロポとUSBケーブルで接続して使用してるのだが、iPhone6に電源供給はしてくれずバッテリーの減りもアプリ使用で実は早い。この辺も電源を供給してくれるように改善されればクリア出来ると思うのだが厳しいだろう。。。
DJI Phantom4より小型で軽く、操作も簡単で滑りを追従出来るドローンが販売されるのをこの先期待しよう!!
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