下記の過去のログハウスの良さの記事【前編】を読んで頂き本記事を読んで頂けると嬉しいです。
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前回は「ログハウスの素晴らしさ」をお伝えしましたが、今回は「ログハウスの少し大変な点」をお伝えできればと思います。
ログハウスに3年間住んでみてログハウスの少し大変な点とは..
ログハウスは素晴らしさばかりの家ですが、住んでみてから分かった少し大変な点をまとめてみました。気になるようなことではない部分が多いですが、少しでも参考になればと思います。
通常の家と比べてログハウスの少し大変な3つの点
①虫が良く出る
②メンテンスがマメにかかる
③木が割れたり縮んだりする時に音がでる
前回、ログハウスの良さとして人が集まるとお伝えしましたが、実は虫達も集まります。
人間が居心地が良い場所は、虫達も居心地が良いのです。
共存共栄。ログハウスの生活に虫は切っても切れない関係です。
実際、僕が住んでいる村でもログハウスと通常の家ででてくる虫の種類や量が違います。
ログハウスには、通常の家と違い多少の隙間があります。その隙間から恐らく入ってくるのでしょう。
ログハウスで住むには虫達と一緒に生活と言っても過言ではありません。
通常の家もメンテンスがかかると思いますが、ログハウスは「木」のため外壁は痛みやすいのが特徴です。
特に南側に面した外壁が痛みやすいです。ログハウス専用のメンテンス用の塗料は売っているので自分で塗ることも可能です。
晴れた日に仲間と楽しく塗れば意外と面白いです。
ログハウスに使われる木材は、しっかり乾燥されており割れ等が起きにくいように加工されていますが、木が割れてきたり反ってきたりすることは避けられません。
その際に木のきしみ音がします。たまに夜中に起こるきしみ音にビックリすることもあります。
この音は、ログハウスの性質上避けられないものなので気にせず生活できれば何も問題はないです。
3年間住んでみて分かった通常の家と比べてログハウスの少し大変な点のまとめ
今回ご紹介した3点は、ログハウスに住んでみて分かったことです。
通常の家でもメンテンス等はかかりますが、ログハウス特有の現象や症状等も多くあります。
メンテンスをしっかりしているログハウスは、豪雪地帯であっても50年以上持つとも言われています。
ログハウスの場合、通常の家と違う観点でのメンテンスや現象があるだけなのです。
ログハウスで住むということは、トータル的にみても面白いことばかりなのは間違いないです。
将来、ログハウスに住みたい方の参考になれば嬉しいです。
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