ハイチュウやミルクキャラメルでおなじみの森永製菓さんが展開するオリジナルデザインのお菓子を作れるサービス、「おかしプリント」をスノーラボ編集部で実際に使って作ってみたので今回は紹介したいと思う。
オリジナルパッケージのおかしを作れる!
おかしプリントとはなにか?
森永製菓さんが展開する「おかしプリント」とは、主に「ハイチュウ」「ミルクキャラメル」「カレ・ド・ショコラ」にてオリジナルのパッケージで世界に一つだけのお菓子を作れるサービスです。
「ハイチュウ」や「ミルクキャラメル」には馴染みがあるものの、「カレ・ド・ショコラ」は知らない人が多いかと思います。
チロルチョコみたいな小型のチョコレートです。
あくまでオリジナルで作れるのはパッケージのみのため、中身は完全にきちんとしたお菓子となっています。
背面には使われている原材料などの明記も通常のお菓子と同様に記載があり安心して食べることができます。
他社でもオリジナルパッケージのお菓子を作れるサービスはありますが、やはり食に関すること、今回のおかしプリントはお菓子メーカーが直接運営しているため非常に安心感があります。
小ロットから製作が可能で価格もリーズナブル
例えば、2017年2月現在、カレ・ド・ショコラオリジナルギフトセット(9枚入り)が900円(税抜)となっております。
普通に買うよりかは高いですが、オリジナルパッケージでこの値段は非常にリーズナブルです。
スノーボーダー的には、
- スノーボードのイベントでのプレゼント
- ショップさんなどの販促用のアイテム
- 雪山で渡すオリジナルバレンタインチョコ
- 結婚式の引き出物
などなど、新しいこと好きな人が多いスノーボーダーにとってなにかと使えるサービスなのではないかと思います。
作り方の紹介。シンプルで超簡単
まずはおかしプリントのサイトにアクセスします。
URL : https://okashiprint.com/
作り方は大きく下記3点です。
1)アプリで作る | ハイチュウのみ対応 |
2)サイトから写真をアップロードして作る | チョコのみ対応 |
3)イラストレータやPDFファイルで作る | ミルクキャラメルを含め全てに対応 |
写真アップロードで作る場合(チョコ編)
非常にシンプルです。サイトに写真をアップロードできるようになっています。
なおチョコレートはチロルチョコのようにサイズが正方形で小型のため、縦30mm×横32mmの画像を準備する必要があります。
四角い画像を準備してアップロードすれば完了です。
アップロードをイメージしたものは、サイト上で確認が可能です。
テンプレートをダウンローしてデザインを製作する方法(ハイチュウ編)
今回は、より凝ったデザインとなるため、(3)のイラストレータを使って製作してみました。
今回実際に作った方法が下記となります。
テンプレートがダウンロードできるようになっているため、上記のようにデザインを作ります。
アドビのイラストレータという専用ソフトが必要なため、どちらかというとデザイナーや法人向けかと思います。
最後にデザインに対してアウトラインという文字をイメージ画像に変える処理を行いアップロードすれば完了です。
実際にオリジナルお菓子が到着
ジャーン!!
こんな感じです。
ちなみにハイチュウの中身はこのようになっております。
またデザインは表だけではなく、左右横と縦もきちんとプリントされています。
ちなみに毎年バレンタインの時期になると非常に混雑して生産まで時間がかかるようです。
そしてスノーラボではなんとこのハイチュウが、
「ダンボール一箱分」あります!
今回生産したハイチュウは、名刺代わりとして使用する予定です!
ちなみに、1月下旬に作ったこのハイチュウの賞味期限はちょうど10ヶ月後となっていました。つまり10ヶ月以内に消費する必要があります。
以上お菓子プリントでした。
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