滑らないと行けないロッジ、白馬岳蓮華温泉ロッジに初めて行ってみた。

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どうも会社員スノーボーダー、gackieです。季節外れの降雪で3月4月も存分にパウダーが楽しめましたね。
僕も存分にパウダーを楽しめた一人です。
今回は、滑ってでしか行けない秘湯の温泉宿、白馬岳蓮華温泉ロッジに行ってきたのでその感想と、行く前に疑問に思っていたところがどうだったのかを書きます。

蓮華温泉とは

白馬岳蓮華温泉ロッジ(通称:蓮華温泉)とは3月も中旬になるとオープンする温泉宿で
3月4月のこの時期は豪雪地帯ゆえに滑らないと行けない(もちろん登山で歩いてでもいけます)温泉宿です。
雪倉岳など山奥の山域にバックカントリーするときのベース基地として利用され
多くのバックカントリー愛好者に利用されています。

今回のルート

通常なら栂池ロープウェーから登山を開始し
【天狗原→振子沢→中の沢→蓮華温泉】といくのですが、この日はガイドをお願いしており、1シーズンでもそうそうチャンスがないと言われている小蓮華BB(バックボウル)から蓮華温泉を目指す事となりました。
ルートとしては
【小蓮華岳→小蓮華BB→蓮華温泉】となります。字面だけ見てると「蓮華」の文字が並ぶので凄くシンプルに見えますが、ものすごくハードなルートです。
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 小蓮華バックボウル DSC05605
ガイドさんにお願いすると、セルフで行くときより、経験や知見から安全にBCが楽しめるのはもちろんですが、こうやって家宝級の写真を撮ってもらえるのもの魅力の一つですね。
(セルフのときは、自分も楽しみたいのでどうしても良い位置で写真がとれない事が多いんです。)
今回はブルークリフさんにお世話になりました。
蓮華温泉と同じ標高くらいまで、沢を下ります。
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蓮華温泉到着
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到着した頃にはちょうど夕方の16時でした。大斜面を滑り倒して最高潮の気分で到着です。
とここまではいつもと同じツアーですが、ここから温泉宿に突入です。
すでにたくさんの板が宿の周辺に並んでいました。
僕は始めていくのでどんなところかわからなかったのですが、正直、北アルプスの山小屋のようなものをイメージしていました。
到着する前に、疑問に思っていたところを1つずつ書いていきます。

1つ目:水は買うのか、作るのか?

北アルプスの山小屋に泊まるときは「ここは雨水を溜めて煮沸して使ってます。大切に無駄に使わないでください」と言われます。山小屋あるあるです。
また雪山でテント泊をするときなどは雪から水を作る作業をします。
蓮華温泉も同様のものだと思ってました。
それが、蓮華温泉では水は潤沢に使えるどころか、水道水は飲めるレベルを通り越しておいしい水でした!
水が潤沢に使えることで、料理ができる、水を作る作業をしなくて良いので時間に余裕が生まれる、掃除ができたり(館内はめちゃめちゃ清潔)ありとあらゆる生活に役立てられていることを実感しました。水って偉大ですね。

2つ目:寝るときは二段ベッドで奴隷船のように寝るのか

これも北アルプスなどの山小屋あるあるですが、ベッドがたくさんの登山者などで埋め尽くされ、寝返りを打とうものなら隣の人に当たる。繁忙期の富士山の山小屋は何もしなくてもあたっている状態なんて普通なのです。
蓮華温泉も同様かと思いましたがなんと部屋はグループで貸し切り。しかも広くてハンガーまである。隣の人と当たることなんて想像できないくらいゆとりがありました。
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3つ目:ゴミは持ち帰るのか

山ではゴミは持ち帰るのが通例、ここまで素晴らしいロッジならゴミは持ち帰らなくてもだいじょうぶなのでは?と思ったのですが、やはり山の中のロッジ、購入品以外はゴミを持ち帰るルールとなってました。山にも宿にも感謝の気持ちを持ってゴミは持ち帰りましょう。

4つ目:風呂は最高か?

愚問です。ヘトヘトに疲れ果てたあとの温泉です。源泉からかけ流しの秘湯です。正直言って最高以外の言葉は思いつきませんね。
温泉に入りながらこんな景色が楽しめます。
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ずっと入れちゃいますねー!(このあと軽くのぼせる)

結論!蓮華温泉は最高の温泉ロッジだった!

最初はなぜか山深いところにあるので、山小屋のイメージを持ってましたが
そこは最高な秘湯の温泉ロッジでした。一泊二日の山行も良いですが
次は2泊3日で雪倉岳などにチャレンジしたいところです!
ぜひGWの空いてる日の山行計画や来シーズンの計画に役立ててください^^

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ABOUTこの記事をかいた人

gackie

18歳のときに白馬で初めてスノーボードをしてから、バックカントリースノーボード、SBXなどを中心に雪山、白馬を愛する会社員。ジャンルにとらわれない幅の広い滑りを目指す。オフシーズンは、サーフィン、トレイルランニング、源流フライフィッシングなどを楽しむ。 座右の銘は「明日は今日より上手く滑りたい」