【全スノーボーダーへ告ぐ!】 1年間スタッドレスタイヤを履き続けた結果を公開。期間12ヶ月、走行1万キロ走った結果、スタッドレスタイヤの溝はどうなった?

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そろそろ下山の季節も終わりサマーシーズン到来。スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへ交換した方も多いかと思います。

今回は、横着なスノーボーダーであれば密かに感じること、
「スタッドレスタイヤって1年中履いてても意外といけるんじゃん?!」という疑問に体(車)を張って検証したいと思います。


今回は訳あって昨年の4月にスタッドレスタイヤを購入。その後、1年間履き続けました。

特に、まだスタッドレスからノーマルタイヤへ切り替えていない人は要チェケラです。


そもそも、なぜ1年間スタッドレスタイヤのままで過ごしたのか!?

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きちんとした理由があります。
タイヤ交換が横着だったという理由ではありません! ただのバカヤローでもありません!

もともと車は、1年後にくる車検の前に廃車にする予定でした。

ですがタイミング悪く、ノーマルタイヤがすでにスリックタイヤになりつつあり、あと1年間もたない状況でした。

廃車までの1年間、ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの両方を買う予算もなく、消去法的にスタッドレスタイヤを1年間履くことと決意しました。


僕の買ったスタッドレスタイヤ


ブリジストンBLIZZAK VRX を購入しました。

ブリヂストン 205/60R16 BLIZZAK VRX スタッドレスタイヤ BRIDGESTONE ブリザック ヴイアールエックス


雪道をガンガン走るスノーボーダーであれば、やはり安定のブリジストン一択。

その中でもREVOシリーズが根強い人気がありますが、僕が購入したのは「VRX」はREVOシリーズよりワンランク上、ブリザック史上最高性能と謳われているスタッドレスタイヤです。

1年間しか使わないくせに史上最強性能のスタッドレスタイヤです!

そして、1年間しか使わないくせにかっこいいからという理由でなぜかホイールも新調しています!


本来は一番安いモデルが良かったのですが、購入したのが4月ということもありほんとんどが在庫切れ、結果的に高いタイヤしか残っていないという悲劇により泣く泣く購入した経緯があります。

お値段は、季節外れの購入ということもあって、安物のホイールもセットで10万円ほどです。
(それでも一般的なスタッドレスタイヤと比べると非常に高いです。)


愛車はHONDA FIT(フィット) 走行距離は1年間で約1万キロ

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タイヤを購入したのは、2015年4月。

使用した期間は2015年4月から2015年5月までの約1年間です。

ちなみに千葉県内での使用がメインで冬はちょくちょくスキー場まで使用しましたが、今シーズンは暖冬の影響でスタッドレスタイヤで雪の上を走ったのはほんの僅かな距離という結果でした。。


愛車は、HONDA FIT です。カラーは赤ですが、もはや日焼けによる変色でピンク色になりかけています。

10年くらい前の車となります。もちろんハイブリッドタイプではありませんが、スノーボードを30本以上積んだ状態でも、高速道路で脅威のリッター20キロオーバーを叩き出す低燃費カーです。

走行距離は毎月1,000キロ以下、1年間で約1万キロちょっとを乗っています。


走行距離 1年間で約1万キロのタイヤの溝はどうなった?!

はじめに、スタッドレスタイヤの寿命の判断方法


スタッドレスタイヤの寿命を図る方法として大きく下記二つがあります。

・ミゾの深さ (ミゾが50%以上残っているか)
・使用年数とゴムが劣化具合


使用年数はだいたい冬だけ使用して3年くらいと言われています。また劣化するとゴムが固くなり、スタッドレスタイヤとしての性能が十分ひきだせない状態になります。

今回の自分のケースでは、購入して1年しか経っていないので、後者の使用年数や劣化はほとんどなく、タイヤも非常に柔らかい状態です。

そのため、「ミゾの深さ」が判断基準となります。


ミゾの深さを計測!!


早速ミゾの深さを計測してみました。
まず、ミゾの深さを図るプラットホームという位置を確認します。
プラットホームはタイヤにある矢印を目印に探します。矢印マークの先にタイヤの溝を確認することができるプラットフォームと呼ばれるものがあります。

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ミゾの深さは、スタッドレスタイヤにあるプラットホームを参照にします。
プラットフォームがタイヤの凸凹と同じ高さにあったらすでにスタッドレスタイヤとしては寿命となります。

スタッドレスタイヤOK
スタッドレスタイヤNG

では1年中走りつづけたスタッドレスタイヤの状態確認してみます!

パッとみると、まだまだ溝がありそうな感じがします。

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さらに拡大。

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さらに拡大。

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横からみると、こんな感じ。

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別の位置からみるとさらにわかりやすいです。

プラットフォーム

ほとんどスリッドライン限界近くまですり減っています!

0.2mmほどの凹凸はあるものの、おそらく次の冬まではもちそうにありません。


後輪も確認してみる


続いて後輪も確認してみます。

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まだまだミゾあり!!


そう、前輪はほとんどプラットフォームとタイヤの凹凸が同じ高さになってしまっており、スタッドレスタイヤとしては十分なミゾが確保されておらず機能しない状態です。

ですが、後輪については、まだまだミゾがあり使える状態でした。


まとめ:前輪はダメ、後輪はまだまだOK!


結果として前輪はほとんどすり減ってしまいましたが後輪はまだまだ使える状態でした。

通常、高級車等でない限り、ステアリング(ハンドルと連動してタイヤが左右に動く)するのは前輪のみのためすり減りが激しいのかと思います。またフィットの場合、エンジンが前にあるので重量的な負荷もあるかと思います。

逆に言えば、今回僕の場合、ゴムの劣化は別問題として、半年に一度、前輪と後輪をローテーション(入れ替え)しておけばなんとかもう1シーズンもったような気がします。


ただ言えることは、スタッドレスタイヤの消耗は想像以上に激しく、可能な限りウィンターシーズンのみの使用がベスト!ということでした。
あたり前の結果となりました。。
(最近のスタッドレスタイヤは高性能だから意外と長持ちするのでは!?という希望は完全に消し飛びました。)


あくまで、僕自身のケースであって、条件や車種、タイヤの種類によっても大きく異なるかと思います。


雪道で滑ったら命とりとなります。
良い子は決して真似しないでスタッドレスタイヤは冬だけして万全の状態にタイヤを保ってドライブしましょう! 


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    モンクリさん

    生粋のスノーボーダー。 よくお勧めのブランドは?と聞かれるが、ボードはやはりB-POP、ウェアはジーンズメイト、ブーツはNAKED派。来季はMASSOへ乗り換え検討中。 世界各地をバックパッカー、NZ留学、ヨーロッパ自転車横断を経て東京理科大卒業後、金融業界でサンデーボーダーに転身、その後世界一周を経てスノーボード買取専門店のスノーボード買取モンスター(モンスタークリフ株式会社)を創業。