2020年度版オススメ返礼品は下記のリンクを御覧ください。
今日はスノーボーダーにおすすめのふるさと納税の返礼品を紹介したいと思います。
とっつきにくいイメージのふるさと納税ですが、ふるさと納税の寄付金が税控除の対象となるため、実質無料でいろんなサービスや、ものを買う事ができるので、是非参考にしてみてください!
特に会社員の人は他に節税できるところが少ないため、特におすすめです!
スノーボーダーのためのふるさと納税
ふるさと納税とは
そもそもふるさと納税って何?ってなると思うのですが、ふるさと納税とはいわゆる「寄附金」です。
ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。手続きをすると、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
多くの自治体では地域の名産品などのお礼の品も用意していて、寄附金の「使い道」が指定でき、お礼の品もいただける魅力的な仕組みです。
ふるさと納税の魅力としては
- お礼の品がもらえる
- 税金が控除(還付)される
- 応援したい自治体に寄附ができる
- 寄附金の使い道を指定できる
が挙げられます。それぞれの魅力を解説していきましょう。
お礼の品がもらえる
まずはこの理由で始めている人が多いのではないでしょうか。魅力はやはり返礼品。リフト券や宿泊補助券、スノーボードやアウトドア用品を出すところまであるくらい、今や返礼品は多種多様です。後半に返礼品のおすすめを紹介するので是非参考にしてみてください。
手続きをすることで住民税から控除(還付)を受けることができます。
先ほども少しご紹介したように税控除の対象となります。サラリーマンは源泉徴収といって、支給される前に税金を引かれているためあまり実感が無いのですが、給与所得をもらっている人はそれなりに、税金を払っています。ふるさと納税は、その税金の一部が日々の住民税から還付される制度です。つまり住民税が安くなるということです。
サラリーマンは源泉徴収をされているので、節税できる対策が少くなってしまうのですが、ふるさと納税はその数少ない節税対策の1つになります。※控除額は所得によって違うのでご注意ください!
節税するために、確定申告をしないといけなかったのですが、今やワンストップ特例といって、確定申告しない良い仕組みもあります。詳しくはこちらをご覧ください!
ふるさと納税の仕組み
好きなエリア(自治体)に寄附できる
スノーボーダーなら好きなゲレンデのあるエリアだったり、ゲレンデあるはずです。「今後もこのエリアが発展してほしい。いい雰囲気の場所であってほしい」と願うなら、ふるさと納税の寄附自治体に選んでみてはどうでしょうか。
スキー場が発展するためにも索道(スキー場)事業者は自治体と密に連携を取る必要があると思います。またさまざまな地域単位での施策をするためにもお金が必要です。今後もあなたの好きな場所でいるために是非そのエリアのために寄付をしてみましょう。
寄附の使いみちを指定できる
ふるさと納税では、寄附の使いみちを指定できたりするので、「ウィンタースポーツのための整備につかってください」など使いみちを自治体に要望できることも魅力ですよね。自分たちがスノーボードをいつまでも楽しむためにも、こういった寄附金でスノースポーツの文化の発展に貢献してみてはどうでしょうか。
以上がふるさと納税の魅力です。ではスノーボーダーならではの自治体はどんなところがあるか見てみましょう。
スノーボーダーの為のふるさと納税おすすめ返礼品
白馬村/宿泊補助券やスキーリフト券
僕も毎年寄付しているのですが、白馬村はスノーボーダーにおすすめの返礼品が多数あります。
まずはもちろんリフト券です!
このリフト券は白馬村にあるスキー場はすべて返礼品に上がっています。またシーズン券や白馬バレーのシーズン券まで選べる返礼品の豊富さが魅力です。
スキー場の他にも「宿泊補助券」といって、宿泊した際に、宿泊料を少し割り引いてくれる返礼品も有り、スキー場に使わなくてもスキー旅行に行く旅費を節約することもできます。
小谷村/宿泊補助券やスキーリフト券
白馬のお隣、小谷村もおすすめです!!
白馬村もスキー場が多いのですが、小谷村もスキー場が3箇所あり、宿泊施設も多数あります。自分が泊まっていた宿が実は小谷村だった!!なんてこともあると思います。
また小谷村は人口約3000人で、「消滅可能性都市リスト」で45位に挙げられた村。人口減少が深刻なので、ぜひこの機会に寄附してみてください。
ラインナップは白馬村同様、スキー場のリフト券や宿泊補助券があります。
小谷村宿泊補助券15,000円分
HAKUBA VALLEY OTARI 3スキー場共通リフト1日券(大人)2枚
北海道倶知安町/宿泊補助券やスキーリフト券
こちらは北海道倶知安町のふるさと納税。ジャパンパウダーの魅力を世界に轟かせ、世界的なスノーリゾートエリアに発展しようとしている自治体です。最近では公示価格の上昇でニュースになるほどの人気エリアです。ニセコエリアは物価も高くなっていて、飲食をするにもかなりお金がかかってしまうのが現実。ふるさと納税でリフト券を返礼品にすることで旅費を節約することができます。
ニセコグラン・ヒラフスキー場 リフト・ゴンドラ1日券(2枚)
スノーボードではないのですが、ハンドメイドスキーのブランドが返礼品を出しています。テストから制作までニセコローカルで完結しているみたいですね。
ハンドメイドスキー【pPod】 スキー【pPod】Mid
群馬県富岡市/スノーボード
群馬県、富岡市ではスノーボードの返礼品を扱っています。なかなかお金がかかるスノーボード、初心者の方などは最初の1枚を買うのも勇気がいることでしょう。ふるさと納税でお得にスノーボードを購入してみてはいかがでしょうか。
スノーボード JUSHI(ジュシ)
その他、スキー場リフト券の返礼品
他にも関西から、東北までリフト券を取り扱っている自治体があります。この機会に旅行と合わせて遠征企画をしてみても良いかもしれませんね。以下、順不同でご紹介します。
山形県山形市/蔵王スキー場
兵庫県養父市/ハチ高原スキー場
秋田県仙北市/【たざわ湖スキー場】リフト1日券(大人)1名様
まとめ
いかがだったでしょうか。この他にもスキー場や宿泊補助券など多数取り揃えている自治体がたくさんいます。リフト券に10000円とかたかいなーと思うかもしれませんが、これは住民税から引かれるお金です。つまり実質無料なのです! この機会にふるさと納税をフル活用して、今シーズンのスノーライフを満喫してみてはいかがでしょうか。
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