皆さん、スタッドレスタイヤはもう外しましたか?
ここ白馬でもすっかり雪が融けてしまい、スタッドレスタイヤから夏用タイヤへの取り替えラッシュとなっています。
夏用タイヤに替えていつも思うのは、この巨大なタイヤ達をどこにしまおうかという点です。
ぼくの今までタイヤの保管は、
駐車場へ置く → 次のシーズンまでグッバイ
という、スノーボーダーとして、フリースタイルにこだわった保管スタイルを貫いてしましたが、某黄色系ハットの店員に「それではタイヤがすぐにダメになる」と言われ今回アマゾンでタイヤラックなる魔法のアイテムを購入するに至りました。
スノーボード的に言うと、「ボードラックを買いました」的なことになります。
今回買ったアイテムは意外にもチープではありますが、ラックがあるとやはりすっきり収納が可能です。
ちなみに今回購入したタイヤラックは下記です。
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従来の保管形式 / フリースタイル形式
従来の保管形式は、タイヤを2つを重ねて2列に置くスタイルです。
ぼくの中ではフリースタイル形式と呼んでいます。
スペース的に邪魔になったら、タイヤを転がして移動することも可能です。
また防水については、黄色系ハットさんにてタイヤ交換時につけてもらうビニール袋で保護しています。
素材はゴミ袋をやや厚手にした撥水素材となっており、1レイヤー仕様、耐水圧性能は推測で200mm程度となります。
そのため、通常は上からさらにビニールシートをかぶせています。
この保管スタイルを言い換えるならば、大雪の日でもコーチジャケットオンリーで滑っているやばいライダーに属します。
皆さんは決して真似をしないでください。
タイヤの劣化を加速させて、危ない保管方法のようです。エクストリームスポーツ系の危険ではなく、純粋に危ないという方の危険です。
ちなみに、ぼくはスタッドレスタイヤに履き替えた時の夏用タイヤの保管については、タイヤ保管サービスを使っています。12月から3月までの4ヶ月間のため費用も1万円ちょっとです。
タイヤ保管サービスは家のスペースも空くためもちろん便利なのですが、それよりなによりタイヤの保管期限とともに黄色ハットさんから保管期間終了のTELがきて、強制的に夏用タイヤに変更するイベントが発生します。
そんな強制イベントがない限りおそらくスタッドレスタイヤを1年中履いてしまう僕にとっては、有り難いといえます。
スヌーズ機能付きのアラートのようなものです。
ちなみにスタッドレスタイヤを1年履きつづけたエントリーは下記より参照ください。
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もちろん本当は、1年通してタイヤ保管サービスを使いたいのですが、いかんせん次の冬まで期間が8ヶ月以上は空いてしまうため、保管料が高くつくということもあり、スタッドレスタイヤだけでは自宅保管としています。
今回購入のラック
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アマゾンで購入しました。
サイズは3種類あり、軽自動車向け、一般車向け、SUV向けです。
ぼくの車はTOYOTAのハリアーのため、後者のSUVタイプを購入しています。
120キロの重さまで対応が可能なようです。しかもカバー付きです。
購入する前にタイヤサイズを確認
タイヤに何やらサイズ表記がごちゃごちゃついていますが、見るのは最初の3桁の数字です。
これがタイヤの幅(mm)となっています。
つまりぼくのタイヤは22.5cm となります。
最後の2桁の数字はタイヤのインチ数となっており、ぼくのタイヤは17インチということになります。
タイヤラックを組み立てる / 10分ワーク
アマゾンからこんな感じで到着します。
中身は、よくホームセンターで売っている銀色のメタルラックのような感じです。
作り方も簡単で、シルバーの棒の先端にポッチでついているため、それをカチッとはめるだけです。
これらをカチっとはめます。
ポッチをへこませて、黒色の固定具に挿入、穴部分をポッチにはめてカチッと固定されるはずなのですがポッチが凹んだまま戻ってこない現象が何度かありました。(つまりカチッとハマらない状況)
なお、ポッチの裏側をみてみたら、こんなチープになっており少しを不安を覚えました。
プラスチックの輪っかが中に入っているだけでした。
組み立てには工具は必要ありません。
作業も1人でできます。
全体の作り方は簡単です。
1)ベースを作ります。
下段と上段の2セット作ります。
また地面と接するところにはキャップをつけます。
2)上段についてる両脇の落下防止の支柱をつくります
3)作ったパーツを合体します。
10分程度で完成
実際にタイヤを入れてみます。
脇にかなりのスペースが生まれますが気にしないことにします。
次に、カバーを被せます。
今回紹介のラックはカバーもついているという至れり尽くせりのセット内容です。
カバーがラックに対して異常に大きいのですが気にしないことにします。
見た目はなんかモコモコしてしまっており、大きな植木でも入っているような感じです。
一応下部に紐がついており、締め上げることが可能です。
ですが、下部だけ締め上げても全体的にモコってしてしまっており、威圧感(違和感?)があります。
また台風の日などに下から吹き上げる風が吹いたら飛んでてしまう系の不安があったため、中央部分をビニール紐で締め上げてました。
それにより見た目もかなりすっきりしました。
まとめ / スペース的には以前より幅をとっているが、タイヤの正しい管理を行うには必須
スペース的には、結構な幅と高さがあるため、タイヤをそのまま置いておくほうがすっきりします。
が、タイヤの管理的にはこのラックのほうが100倍良いです。
強度的なところは意外にも頑丈そうでした。
また今回購入した2段形式のタイヤラックは、今回のようなSUVタイプの大型タイプの場合、ラック全体に高さがあり、マンションのベランダなどでは非常に危険かと思います。
上段にタイヤを保管するときなど誤ってベランダから落としてしまった日には大惨事になりかねません。
マンションで検討している方は横1列タイプのものがオススメです。
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また、カーショップでもらえる袋は非常にチープのため、フリースタイル形式で保管する際には、せめて頑丈なタイヤカバーがあったほうが良いかと思います。
もちろん雨がしのげるところで保管が必須です。
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また総合的には、高さも幅もあり、シートをかぶせるとやや威圧感もあるものとなりますので、お金のある方はやっぱりタイヤ保管サービスが最強という結論には間違いはありません。
ちなみにタイヤ保管サービスから戻ってきたタイヤは、キレイに汚れも落としてくれており、新車のようなキレイさで戻ってきました。
以上現場からでした。
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