スノーボードを少し斜め上の視点から読み解こう

温泉ボーダー必携!まちなみカントリープレス社「信州温泉」をご紹介しよう。

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スノーボードシーズン真っ盛り!読者の皆さんは存分に冬をお楽しみであろうか。そしてスノーボード旅行といえば温泉。今回は懲りずにそんな温泉の話をしたいと思う。スキー場天国、長野県に来ることが多いスノーボーダーには必携して欲しい温泉ガイドをご紹介しよう。

目次

スノーボードに行ったら温泉だよな!?

筆者は東京から週末にスノーボード旅行にいくスタイルでスノーボードライフを送っているのだが、滑った後のお楽しみが温泉である。普段当右京での生活では日ごろシャワーで済ませる筆者にとっては大きな浴場で足を伸ばし、リフレッシュするのが何よりの幸せである。いわば、スノーボード旅行のスィーツだ。

荷物を整理し、汗を流し、東京へ向かう帰路の渋滞と戦う準備をするためにも温泉は欠かせない。そんなありがたい存在の温泉。長野の温泉を効率よく探せる温泉好きのスノーボーダーにとってはバイブルともいえる書籍があるぞ。

長野の温泉バイブル「信州温泉」!

「信州温泉2016」まちなみカントリープレス社発行。
http://www.mcp.in.net/?pid=107807713

長野県の魅力を発信するローカル情報誌「KURA」や、長野県近隣の観光情報などを発信する「Rural」など発刊している長野県の出版社が発刊している。そのなかの「ガイドのとら」ムックシリーズにラインナップのなかにある「信州温泉」。同社発刊のKURAを扱っている書籍扱い店や、高速道路のSAなどの雑誌コーナー、ネットショッピングなどで手に入れることができる。県内のコンビニでも取り扱いがあるようで新聞コーナーに陳列されている事もあるぞ。値段は¥500。お得なプライスだ。

この「信州温泉」によると、長野県の温泉地数は北海道に次ぐ第2位。日帰り温泉数は第1位。なおかつ、日本国内にある泉質10種がすべてそろっている温泉大国なのだそうだ。いやはや、温泉ボーダーにとっては非常によだれが出るキャッチフレーズ。長野県の魅力をこんなにもわかりやすく表現した言葉はなかなかない。

【田中】信州温泉表紙

長野県内のたいていの日帰り温泉はだいたい網羅!

「信州温泉」。こちらによると長野県内の温泉は605件なのだそう。そのうち351件が収録されているので半分以上の日帰り入浴が掲載されていることになる。長野県内のすべての温泉が掲載されているわけではないのだが、日帰りできる場所に限定すると相当な情報の収監量といえる。掲載されている温泉の深さと広さにはさすがローカル出版社!掲載されているのは有名な温泉旅館の温泉から、地元に親しまれる公営温泉までを幅広く多岐にわたり掲載。北はさかえ倶楽部スキー場がある奥信濃エリア、南はおんたけ2240を中心とした木曽路エリアまで。もちろん、スノーラボの拠点でもある白馬エリアの温泉もしっかり紹介されいる。

 長野県内の温泉情報の掲載量があってバランスよく長野県の温泉が紹介されているのは「信州温泉」だけ!(たぶん)なおかつお値段はワンコインの¥500!また、広告として掲載されているのも県内の温泉のみ。まさに湯煙ただよう1冊である。巻頭の特集には温泉の基礎知識がも載っているので、風呂に入りながら仕入れたうんちくをさっそく披露するのも悪い選択肢ではないだろう

必要情報がシンプルにまとめられているのでヒジョーに見やすい!

住所、営業時間、定休日などの施設の情報基本情報に加え、温泉の泉質までも掲載。統一されたデザインの誌面にわかりやすくまとめられている。さらに、温泉の循環方式、加水・加温の有無までもが記載されている。一般的な旅行雑誌などと違って観光客がいかないようなところも紹介されているのがうれしいポイントである。エリア別にまとめられていて、各温泉の魅力がコメントともに一覧になっているので非常にわかりやすい。すべての温泉に写真がついている点もさすがといえる。

 そして、この書籍の良いところは、編集が上手なのでわかりやすいという点。情報量が多いにもかかわらず、非常に見やすいのだ。編集がうまい。この雑誌を編集した人は相当温泉を愛している人だとうかがえる。さらに、このムックは巻末のマップが充実しているのがありがたいポイント。スキー場帰りの温泉選びに役に立つのだ。各温泉の場所が細かく地図に記載されているので、スキー場帰りに効率よく立ち寄れる温泉を探し出すことができるぞ。

【田中】信州温泉巻末

この情報量で¥500は安い!

というわけで、アフタースノーを楽しむために持っておくと便利な1冊。長野県に滑りに行くスノーボーダーならば持っておいて損はない。¥500で手に入るので非常にオススメだ!筆者も長野県に滑りに行くときはこちらを持ってスノーボード旅行のスィーツ探索を行おうと思っている。

いつしか、これを見て行きたい温泉の近くにあるスキー場に滑りに行くという逆転現象が起きてしまうかもしれない。

「信州温泉2016」まちなみカントリープレス社発行。
http://www.mcp.in.net/?pid=107807713

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この記事を書いた人

1982年生まれのサラリーマン。東京生まれ、東京在住。17歳の時にザウスでスノーボードデビュー。平日は社会の歯車として過ごしながら、週末は雪山で過ごす冬を送る。スノーボードの後の温泉が何よりも楽しみ。限られた時間と金銭を使って最大限にスノーボード旅行を楽しむことを探求中。スノーボードを題材にしたブログ「雪バカ日誌」やっています。

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