スノーボードを少し斜め上の視点から読み解こう

ウェア上下セットが1万円ちょいという破壊力! 合言葉は「ポンタペス」

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Snow-Lab編集局です。
今回は格安ウェアについてです。あくまで使用用途としては低山低積雪のスキー場となります。

注意
バックカントリーなどの過酷な状況では最良のギアで望みましょう。

ギア購入時に最も悩む問題、それは最後の砦「ウェア」

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スノーボードのギア選びは、やはり足回りから揃える人が多いかと思います。
つまり、ボードやビンディングやブーツです。
どうしてもこの3点は滑りに直結してしまうため、これだけはせめて良いものを使いたいという方が多いのではないかと思います。

その中で最後の選択肢として取り残されるのが「ウェア」なのです。

重要なのは、アウターとインナーとアンダーウェアを上手に組合せること

スノーボードを限らず、アウトドアや登山においては、レイヤーという考え方があります。いわゆる「重ね着」と言われる着こなし術です。
レイヤーは基本的に以下が分類されます。一般的にウェアは「アウター」に該当します。

  • アウター / 主に防水性を重視
  • インナー / 主に保温や吸汗性能を重視
  • アンダー / 速乾や保温を重視

暑くなったらインナーを脱いで体温を調整したり、その日の気温や天気によってレイヤリングをします。
例えばPatagoniaであれば、インナーに該当するベースレイヤーだけでも、ライトウェイトやミッドウェイトタイプなどなど、非常にたくさんあります

話が戻りますが、本来のウェアのジャケット(アウター)の目的は「防水性」にあります。

そう、アウターは暖かくなくてもいいんです!インナーで調整すれば!

スノーボードのウェアは、防水性とプラスして保温力も高いものが多いです。
そんな高価なウェアでなくてもいいんです。

ペラッペラなウェアでも、最低限の防水性能が確保されていればインナーの調整でなんとかなるんです。

注意
バックカントリーなどの過酷な状況下では、命の危険に直結する場合もございます。

ワークマンがスノボ/スキーに最適なウェアセットを4,500円で販売

防水防寒ウエア|ワークマン
参考: http://store.workman.co.jp/item/item.html?i=533

行こうみんなでワークマン!

そう、みなさんの街にもきっとあるワークマンです。外で働く人にとっては御用達なショップです。
ファッションセンターしまむらのアウトドア版といっても過言ではない程、完成度の高い作業着が多いです。

その中でも、防水防寒スーツACTIVE お値段4,500円!

耐水圧:10,000mm!!!

一般的なウェアの耐水性能も同等の10,000mmですので性能としては十分です。

ちなみにワークマン推奨のウィンタースポーツを少しやる人向きウェア超低価格セットは、価格7,957円となります。

超低価格セット(消費税込み価格7,957円)の中身

(1) 防水防寒スーツACTIVE 上下組
(2) 制電加工裏起毛ハーフジップ
(3) スノーエリア防水防寒手袋
(4) ワッチ帽
(5) フリースネックウォーマー
(6) かかと直角アクリルパイル靴下2足組

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パウダーガードついてないじゃん?!

パウダーガードは、別売りのものをつけましょう。
上記のようなベルトループにかませて後付できるパウダースカートが楽天などで売っています。ワークマンのウェアと比べると高いと思ってしまいますが。。

おしゃれなスノーボード用ウェアがいい人は、迷わずポンタペス

上記の写真をみて「ピン!」ときた人はいるではないでしょうか!
そう、山崎勇亀プロです。AIR&STYLEやX-TRAIL JAMにも出場した経験もあるワンメイクの先駆者的な存在です。スノーボードを15年以上やっている人は、絶対知らない人はいないレジェンドです!

そんなレジェンド山崎勇亀プロが完全監修のウェアなんです!

そして、どんだけ安いかっていうと、上下で13,500円だったり、7,560円だったりと破格なのです。

そしてポンタペスのウェアは、もちろんパウダーガードもついています。
グレードによっては、手首にスノーゲーターもついていたり、とりあえず便利機能が一通りそろっています。さすが山崎勇亀プロ完全監修!

安心してください。

耐水圧は10,000mm!!!です。

ポンタペスを展開するOC STYLEさんでは、ほかにもICEPARDALやKICKS、SoTyrAngelなどのブランドも展開しているようですね。
結構すぐに売り切れてしまうケースが多いのでお求めは早めがベストです。

ウェアが7,560円で買えるのならば毎年買っても良いくらいですね。レンタルを2回以上する人には絶対的におすすめです。

なお、私は決してポンタペスからの刺客ではございません。

最後に。最近のウェアは、山以外でも使えるモノが多い!

最近のウェアはストリートを意識したものが多いです。
パウダースカートなどもとりはずしできるものもかなり多くなってきました。またパウダースカートのとりはずしができないものの、パウダースカートがやや短めになっていて、ストリートできてもパウダースカートが見えないようになっているジャケットなども多いです。

ウェアは高価なものが多いですので、これからウェアを選ぶ場合、「ストリートでも着ることができる」という視点も含めて選ぶのも良いかと思います。

雪山以外でも使えれば、ウェアは決して高くはないものだと思います。

注意
バックカントリーなどの過酷な状況では最良で最高のギアで望みましょう。決して激安ウェアではなくきちんと装備を整えましょう。
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この記事を書いた人

生粋のスノーボーダー。
よくお勧めのブランドは?と聞かれるが、ボードはやはりB-POP、ウェアはジーンズメイト、ブーツはNAKED派。来季はMASSOへ乗り換え検討中。
世界各地をバックパッカー、NZ留学、ヨーロッパ自転車横断を経て東京理科大卒業後、金融業界でサンデーボーダーに転身、その後世界一周を経てスノーボード買取専門店のスノーボード買取モンスター(モンスタークリフ株式会社)を創業。

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