SNOW-LAB編集局です。
今回は、タブレットを使いこなすIT系スノーボーダーのための電子書籍関しての特集をお届けします。
まずはじめに。Kindleとは? Kindleを知らない人へ
最近では電子書籍化が進み。小説だけではなくコミックや雑誌も電子書籍で読める時代になってきました。
特に有名なのがAMAZONのKindleです。
Wikiより
Kindleとは、Amazonが提供する製造・販売する電子ブックリーダー端末、同ソフトウェアおよび電子書籍関連サービスである。
下記のようなKindle端末がなくとも、KindleはiphoneアプリやAndroidアプリ版もありますので、パソコン、スマートフォン、タブレットなどで電子書籍を読むことが可能です。
スマートフォンなどの場合、画面が小さいため、特に雑誌などを読む場合は、タブレットにKindleアプリを入れて読むのがおすすめです。
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電子書籍はやはり重たい本を運ぶ必要がなく、いつでもどこでもすぐに読めるというのが魅力。
ちなみに自分の場合は、Xperia Z3 Tablet Compactを使用、このタブレットは防水のため、お風呂と雪山でフル活用をしています。
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天気の悪い日は、雪山のセンターハウスでビールを飲みながら本を読む。スノーボーダーにとっては最高のひとときです。
長くなりましたが、本題です。
電子書籍初級者はコミックから入るべし!
東野圭吾ミステリー「白銀ジャック」
小説のようなカバーですが、コミックです。
原作はもちろんベストセラー作家の東野圭吾さん。容疑者Xの献身や白夜行などはドラマにもなっているため非常に有名ですね。
小説で読んでも非常に面白いですが、コミックだとサクサク読めます。
特に、東野圭吾さんは、40代になってからスノーボードをはじめ、かなりのスノーボード好きということでも有名ですので、「白銀ジャック」も非常に細かいところまで鮮明に描かれており、臨場感があります。
30分程度でさくっと読めますので、おすすめです。
滑りの基礎を見直そう、気軽に読めるレベルアップ向けの書籍
テクニックで魅せる!スノーボード レベルアップのコツ50 コツがわかる本
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滑りがうまい人ほど、やはり基礎の滑り方や重心の使い方をしっかりと学んでいる方が多いです。
スノーボードは、スクールに入らなくてもある程度は滑れるようなるスポーツですが、やはりある一定のレベルを超えるとベースとなる滑走技術が身についているか否かで滑りの上達や大きく変わってきます。
そんな滑りのテクニックを見直したいときに、雑誌だと雪山に持っていくのが億劫ですが、電子書籍なら便利です。
ちなみに、紙媒体だとやはりJSBAのスノーボード教程あたりが有名ですね。
スノーボード教程には非常にお世話になったライダーも多いかと思います。
勇気をもらいたい!波瀾万丈なスノーボード人生を歩んでいる方へ
NO SNOWBOARDING NO LIFE スノーボードがくれた命 (TWJ BOOKS)
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泣いて、病んで、でも笑って
前者は、プロスノーボーダーの荒井 daze 善正さんの本です。
数100万人に1人という「慢性活動性EBウイルス感染症」から見事難病に打ち勝った復活ストーリーです。
泣けます。
現在は、スノーボードと骨髄バンクを未来に伝えるSnowbank(SNOW BOARD×骨髄バンク×LIFE = SNOW BANK PAY IT FORWARD)の活動を行っており、スノーボーダーなら知らない人はいないライダーかと思います。今後の活動にも期待です。
勇気をもらいたい、一歩が踏み出せない人におすすめの書籍です。
後者は、同じく違う意味で非常に有名な今井メロさんの書籍です。
元オリンピック選手がどうしてそうなった・・・?という壮絶な人生が赤裸々に書かれており、賛否両論ある本です。
ちなみにAmazonでの評価は非常に低いです。。
買うのはちょっと待って!買ったら後悔するよ編
三栄ムック DIGGIN’ MAGAZINE
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SNOW SURFをいうキワードをテーマに玉井太朗さんや宮下健一さんなどをはじめとしたスノーボーダーたちの視点から、「SNOW SURF」とは? に迫るという内容の本です。
VOL4まで出版されていますが、使用されている写真、ライダーのコメント数々、非常に刺激になります。
おそらくスノーボードの書籍の中では、個人的にはFall Line や SNOW STYLEなどと並んで非常に共感できる書籍です。
スノーボードと人生を改めて見直せる、そんな本です。
ただ、電子書籍化はやっつけすぎ!
端末にもよるかも知れませんが、少なくとも手元の端末だと非常に残念な感じになってしまいます。
ピンチアウトしても読みづらい!!
せっかくの写真が台無しという感じになっています。
Kindleでも1,000円以上する書籍のためショックは大きいです。
電子書籍の特に雑誌バージョンはこのようなケースが稀にありますので注意が必要です。
エントリーのタイトルには「紙の時代は終わった」と記載しましたが、スノーボードというジャンルではまだまだ紙媒体の存在感が高い。そんな感じがしました。
その他、この本も面白いよ!という情報がありましたらSNOW-LAB編集局まで情報連携をお願いします★
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