最近は、ビンディングにセンサーが装備されスマホと連動するXON SNOW-1などを始め、スノーボード業界にもギアの革命が起こりつつあります。
(参考 https://xon.cerevo.com/ja/)
また以前に電動で滑るスノーボードなども紹介させていただきました。
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そんな中で海外では、Jet Thruster(ジェット スラスター)なる最新のテクノロジーが非常に話題になっているので紹介です!
Jet Thruster(ジェット スラスター)とは
Jet Thruster(ジェット スラスター)は、直訳すると小型ロケットエンジンとなります。
これが最近では、技術の発達でより小型になり、持ち運び可能なレベルのサイズにまでなっているようです。
まずはこちら!
ノルウェーのTV番組が Jet Thrusterを使ったスキーの最速記録にチャレンジしています。
(参考 : 全編はこちら NRK TV)
そう、小型ロケットエンジンを手に持って滑るという革命!
ポータブルな小型エンジンを持ち、燃料をバックパックにいれて、エンジンの推進力で滑走しています。
もちろん、斜面の上から下に滑るという概念がなく、坂道だろうがガンガン滑っていけます。
スノーボードでもチャレンジ
こちらはスノーボードでもチャレンジしています。かなりのスピード感!
スキー場での使用はもちろんNGとなりますが、今後もっと小型化や安全性が確率されれば、バックカントリーのハイクはなくなる日も近いのかも知れません。
そして、山頂から麓に滑るという概念もなくなる日もくるのかも知れません。
そして、横の推進力だけではなく、上下の推進力も使えるようになればドローンのように危ない斜面はフライトで回避、となりの山まで飛んで移動。
なんてことができればステキですね。
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