そろそろ準備!?スノーボーダーのための成功するニュージーランド留学 その1

NewZealand-355

スノーボーダーにとってニュージーランドは、聖地と言っても過言ではない。
今回はそんなニュージーランドへ留学した経験者が語る成功するニュージーランド留学をお届けしたい。

なぜニュージーランドなのか

ニュージーランドは日本から飛行機で約11時間程度。東京-ロサンゼルス間と同じくらいの飛行時間だ。
スノーボーダーにとって最大の特徴は「南半球」にあるということ。
つまり、日本の8月からニュージーランドでは冬にあたるため、日本のスノーシーズンとかぶらないというのが最大のメリットだ。
つまり、イケイケなスノーボーダーは、シーズンは日本の冬で滑り、シーズン後7月くらいからNZで滑るという無敵のルーティーンを組むことができる国、それがニュージーランドなのだ。

スノーボーダーの留学先は大きく2箇所



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スノーボーダーが留学する大きな都市は、「クライストチャーチ」と「クイーンズタウン」の2箇所が一般的だ
どちらもニュージーランドの南島だ。
クイーンズタウンの近隣には、カドローナやトリブルコーンといった海外のビデオなどにもでてくる超大型スキー場がたくさんある。
それほど大きな都市ではないが、遊ぶところや自然も多くスノーリゾートだ。語学学校は多くはないが、世界中からスキー・スノーボーダーが集まってきて、夏でも冬でも活気のある街だ。
また、留学を目的としない場合は、となり町のワナカに長期ステイする人も多い。(ワナカのほうがスキー場に近い場合が多い。)
ちなみにクライストチャーチからクイーンズタウンまでは車で6時間くらい。国内線で移動する人も多い。

一方クライストチャーチは、日本人にとっては地震があったことでも記憶に新しい街だ。
特徴はとにかく語学学校が多いということだ。街もでかくショッピングモールなどもたくさんあるため、都市派なスノーボーダーにはおすすめだ。近くにマウントハットという有名なスキー場がある。
そして、最大の特徴はクラブフィールド系のスキー場が近くにあるということだ。チーズマンやクレイギーバーンなどと行ったクラブフィールドという非営利スキー場があり、日本のスキー場と違い全てがオウンリスク、滑ってはいけない場所もないという、コア層向けのスキー場だ。


留学ってどうやってすれば良いの?

NewZealand 355 ニュージーランドへの留学には大きく2つの方法がある。滞在期間が3ヶ月までなら滞在できるが、留学ように長期間滞在しないといけない場合は、ビザが必要となる。

スチューデントビザ

これは、事前に学校に入学許可をもらい、その許可証をもとに日本のニュージーランド大使館で発行してもらうビザだ。詳しい申請はNZ大使館などの情報をみてもらいたいが、申請にあたっては事前に学校への入学許可や十分に渡航できる貯金の証明なども必要となる。
ここでのポイントは、事前に学校を決めないといけないということだ。実際に学校に見学もせずにノールックでクチコミだけで入学しないといけないリスクがある。
また、学生ビザの場合、現地アルバイトしたりすることに制限などもあるが、学生という身分となるため各種割引なども適用される場合が多い。また学校によってはスノーボードコースなどを併設している場合もある。

ワーキングホリデービザ

通称ワーホリだ。

wiki参照
ワーキング・ホリデー (Working Holiday) とは、二国間の協定に基づいて、青年(18歳~25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。
日本政府とワーキング・ホリデー査証(ビザ)に関する取り決め又は協定を結んでいるのは発効順にオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、中華民国(台湾)、香港、ノルウェーの12か国である。
原則として各相手国ごとに一生に一度しか利用できない。


ワーホリビザは30歳という年齢制限があるのが特徴だ。
ニュージーランドでは、12ヶ月有効で現地に滞在できる。そして現地でアルバイトなどの仕事もすることが認められているビザだ。
特にスノーボードをメインに生活し、パートタイムのみで語学学校へかよおうかなという人などに人気だ。午前中だけ学校へ通ったり、週2回だけレッスンを受けるなど、学校によって色々なバリエーションがある。
中には、12月から3月まで日本の雪山で篭ってアルバイトして、7月から9月までニュージーランドのスキー場に篭ってアルバイトするというスノーボーダーもいる。

3.留学って難しいの?英語必要なの?

一般的に留学する場合、エージェントを通すケースが多い。いわゆる留学斡旋会社だ。
もちろんそれなりの料金がかかり、数万円から数十万円という料金をとられるケースもある。
その代わり、現地についたら空港への送迎がついていたり、至れりつくせりの場合が多く、英語が苦手な人には非常に安心だ。

ただ、個人的にはエージェントを通さず、自分で手続きをとることをおすすめしたい。
自分が学生ビザの手続きをエージェントを使わず手配した際の英語力はTOEICスコア300程度。中学生英語レベルだ。
必要な情報はネットに落ちているし、大使館の人も日本語で丁寧に教えてくれる。辞書さえあればそれほど難しくないのだ。
もちろん現地についたら、送迎もなければ、宿も自分で手配しないといけない。ただ、どの都市でもバックパッカー宿などは多くあり、現地で情報は簡単に手に入るのでそれほど心配することはない。
バックパッカーの宿では日本語の情報などが非常にたくさんある。
また、ニュージーランドで有名なニュージー大好き.comなどをみれば、フラット(ルームシェア)の募集やガレージセールなどの情報が山ほどあるからなにも心配することはない。

ニュージー大好き.com
http://nzdaisuki.com



4.お金ってどれくらいあれば留学できるの?プアスノーボーダーでも大丈夫?

無題
正直いってお金は非常にかかる。
仮にワーキングホリデービザを取得したとしても、現地で仕事を見つけられる保証はない。
またニュージーランドの観光のハイシーズンは、10月から3月にかけてであり、6月から9月の雪の降るシーズンはスノーボーダーにとってはハイシーズンだが一般観光客には人気がない。
春先などであれば、フルーツピッキングやワイナリーなどでも仕事が多くあるが、6月から9月の閑散期の場合は仕事があまりないというが現状だ。
つまり、お金はある程度準備しておかなければならないということだ。

では一体どれくらいの値段がかかるのであろうか。
3ヶ月留学した場合をシュミレーションしたい。
正直いってお金は非常にかかる。
仮にワーキングホリデービザを取得したとしても、現地で仕事を見つけられる保証はない。
またニュージーランドの観光のハイシーズンは、10月から3月にかけてであり、6月から9月の雪の降るシーズンはスノーボーダーにとってはハイシーズンだが一般観光客には人気がない。
春先などであれば、フルーツピッキングやワイナリーなどでも仕事が多くあるが、6月から9月の閑散期の場合は仕事があまりないというが現状だ。
つまり、お金はある程度準備しておかなければならないということだ。

飛行機代 15万
保険代3万
家賃(フラット)※ 月 6万 ✕ 3 = 18万(光熱費込)
学校月8万 ✕ 3 = 24万
シーズン券 早期購入で約6万
(クリーンズタウン近郊のスキー場の相場)
交通費など 3万
その他食費や交際費10万
合計約80万円くらい

ちなみに半年の場合は、 140万円程度で抑えられる。

※フラットとは
日本でいうシェアハウス。ニュージーランドの若者の間では一般的なスタイル。
日本人同士で一軒家を借りて暮らしているところもあれば、大きな家で国籍問わず10人くらいで暮らしている場合などもある。ニュージーランドでは日本のアパートやマンションのようなものがほとんどない。あっても超高額。


もちろん、もっと安い家賃の家はあるし、学校もワーキングホリデーならフルタイムではなく、パートタイムのような午前だけレッスンを受けるというスタイルであればもっと安い。また一切遊ばず山にしかないかないということであればもっとリーズナブルになると思う。
ワナカなどであれば、モーターハウスというキャンピングカーやコテージなどがあるホリデーパークと呼ばれるキャンプ場があり、多くの山ごもりスノーボーダーが宿泊している。ホリデーパークの前には、安くスキー場にいくためにヒッチハイクをしている人もいる。

5.英語も勉強できてスノーボードも身近にある国、それがニュージーランド


ニュージーランドには世界中からいろいろな人が集まる。
私は、学生時代にクライストチャーチに半年ほどいたが、大きな屋敷に15人程度で住んでいて、国籍もアフリカ系からアメリカ、カナダ、スウェーデン、ニュージーランド、オーストラリアなどバリエーションに富んでいた。また10年程前の話ではあるが今でも彼らとは連絡をとっている。
英語を勉強しに来る人や仕事で来るひとなど、目的が違うものの国際色が非常に豊かだ。近年では中国人と韓国人が非常に多いが、日本人もそれなりに多く住んでいる。

そしてクイーンズタウンやワナカ周辺のスキー場には、雪を求めてプロやトップアマチュアたちが集まる。スノーボードをする上で、一番の上達の近道は、「楽しむこととうまい人と一緒にセッションすること」だと思う。
ニュージーランドはそのような環境が揃っている数少ない国だ。

リフトは必ずあいのりなので毎回となりは外国人。ほとんどのケースで話しかけられるだろう。ただ、正直ゲレンデにおいてはスノーボードという共通点があればすぐに分かり合える。

しかし言えるのは、英語が話せるともっと楽しくなることは間違いないということ。これからニュージーランドへスノーボードトリップを検討している人はぜひ留学や長期滞在という選択肢も含めて考えてみてほしい。

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ABOUTこの記事をかいた人

モンクリさん

生粋のスノーボーダー。 よくお勧めのブランドは?と聞かれるが、ボードはやはりB-POP、ウェアはジーンズメイト、ブーツはNAKED派。来季はMASSOへ乗り換え検討中。 世界各地をバックパッカー、NZ留学、ヨーロッパ自転車横断を経て東京理科大卒業後、金融業界でサンデーボーダーに転身、その後世界一周を経てスノーボード買取専門店のスノーボード買取モンスター(モンスタークリフ株式会社)を創業。