春スキーモードに突入して、各道路も全く雪がない状態となりました。
先週も白馬へ行きましたが、国道には雪は全くなし! スタッドレスタイヤすら不要なのではと思ったくらいの春の陽気でした。
通常長野インターを降りてから白馬までは雪道の場合1時間以上かかりますが、雪が降っていないとかなり到着時間が短縮されます。
スキー場にオープンより早く到着しちゃったよ!という方は、ぜひ下記コミックを読んでテンションを上げていきましょう!
神々の山嶺 今が旬、映画化もされて注目
「エヴェレスト 神々の山嶺」が公開され、映画もかなり評価が高いようです。
2016年3月24日までの期間限定で第一巻が無料です。
エヴェレスト初登頂の謎を解くというミステリーとなりますが、天才登山家の葛藤や山への思いなど、山男達の『なぜ山に登るのか』というキーワードが色濃く描写されており非常に面白い内容です。
ボリュームもかなりあるので1巻読むのに30分以上はかかります。
BOARDER LINE (トランス・ワールド誌掲載)
10年近くスノーボードをやっている人ならば知っている人も多いかと思います。
そう、TRANSWORLD SNOWBOARDING誌で掲載されていたスノーボード漫画です。
読み応えあってテンションが上がる1冊です。
アマチュアスノーボーダーが全国の猛者たちとセッションを繰り広げながら成長していくリアルスノーボードストーリーです。全18話を1冊にまとめた永久保存版です。
もうちょっと長くスノーボードをやっている人には、「Fがゆく―The story of real snowboarder」のほうが馴染みが深いかと思います。
トランスワールドジャパン
売り上げランキング: 631,824
ファーストチルドレンのライダー「とんちん」さんが書いた漫画です。
ファーストチルドレンのとんちんさんのパートを何度も観て笑った経験がある人は絶対買いです。並外れた運動神経と危険なライディング、そして旧来のスノーボードムービーとは違った本気のお笑い要素、主人公のFと重なるところもあり非常に面白いです。
こちらは電子書籍化されていないのが残念です。
バックカントリーや山登りの怖さや素晴らしさを認識させられる「岳」
日本アルプスでの山岳救助ボランティアとしての生き様を描く物語です。
山岳系コミックの中では一番有名ですね。
生きるか死ぬか紙一重の世界の怖さが伝わる内容となりますが、それと同時に山の素晴らしさもにも気付かされる内容です。クライマーではなくとも、山が好きな人にはぜひ一回は読んでもらいたい本です。
1話ずつ完結するため、1巻だけでも読んでみても良いかと思います。
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