スノーボードを少し斜め上の視点から読み解こう

スノーボードをしながら活動量を測る。光学式心拍計を使ったスノーボード×健康という新しいスタイルが面白い。

スノーボードと活動量の計測

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最近スポーツ業界の中で人気が高くなっている光学式心拍計

それは一体どんな物なのか?

スノーボードやスキーといったウィンタースポーツとどういった接点があるのか?

今回の記事ではスポーツ×健康を徹底解剖。

普段健康に全く意識をしていないスノーボーダーの方も、意外と接点があるという事を感じてもらえればと思う。

光学式心拍計とはどんな物か?

僕が購入したのは
GARMIN GPS ForeAthlete 235J

主にマラソンランナーの方が使用している手首に巻いている時計の事である。

別名「活動量計」や「ウェアラブルデバイス」とも呼ばれる事がある。
最近ではApple Watchもこの類になる。

この光学式心拍計は付けるだけで心拍数・ステップ数(万歩計)・1日の消費カロリー・睡眠時間・睡眠の質(浅い・深い)等を計測する事が可能な時計である。

もちろん機能によって上記の他に測定可能な項目が増減する。

時計から測れる主な項目

活動量計となるので、スノーボードやスキーといったウィンタースポーツをしている際にもしっかりと消費カロリーや心拍数、ステップ数を測ってくれるので、スノーボードを楽しみながら健康にも目を向ける事が出来る。

ForeAthlete 235J

上の写真が僕の心拍数

  • ハートマーク:現在の心拍数
  • RHR:今日の平均心拍数
  • 低:安静時の平均心拍数
  • 高:運動時の平均心拍数

下の写真が僕の歩数計

  • 中央の大きい数字(2025) :今日の歩数
  • 41%/4884:目標歩数と目標に対する達成%
  • その下の1.6:今日の歩数距離
  • 隣の1678:今日の消費カロリー

といった感じで簡単に時計で確認が出来てしまう。

光学式心拍計は色々なメーカーが発売している。
その中で今回僕が購入したのはGARMIN社が発売している「ガーミンForeAthlete235J」である。

GARMINは業界の中でも人気で実際に僕の周りでも使用している方が非常に多いメーカーで信頼も高いです。

光学式心拍計は充電式の物がほとんどで、僕の場合充電している時以外はスポーツをしていなくても常に付けている。寝る時、お風呂に入っている時ももちろんです。もはや体の一部となっています。

ちなみに充電はかなりの時間が持ちます。
フル充電後、スポーツを全くしていない状態で単純に時計、心拍や消費カロリー、睡眠等を測るだけであれば約9日間持ちます。

時計だけの使用であればなんと9週間持ちます。
スマホの充電とは比にならないくらいの持ちの良さです。

また、GPSチップ(衛生みちびき対応高感度チップ)が内蔵されている為起動をするとすぐに自分がどこで運動を行っているかを察知してくれます。

スキー場にいても起動後約1.5~2秒でGPS察知完了となる。

この光学式心拍計の良い所は時計を見るだけで、リアルタイムでその日の現状の健康状態が把握出来る点である。

特に消費カロリーに関しては現時点での消費カロリーが分かる為、ストイックなスノーボーダーであればお昼前くらいまで滑った時に消費カロリーを確認して、今日はランチ抜きにしてとことん滑りまくる。といった滑りに特化した1日を送る事が可能である。

今までの健康管理であれば、1日終了時に把握をするのが一般的だったが現代は運動中に分かるので、更にコミットする事が出来る為ダイエット中の方には最適な機能である。

○○ザップにも負けないコミット力が可能となる。

スマホとの連携で更に最強アイテムに!

このガーミンForeAthlete235JはスマートフォンとBluetoothで連携する事が出来、更に専用のアプリをダウンロードすればもっともっと便利に使いこなす事が出来る。

GerminGPSとストラバ

僕が使用しているAPPは「GARMIN CONNECT」と「Strava」というAPPである。

このAPPはヘルスケア/フィットネスのAPPとなっており、トレーニングの詳細や一週間分の平均値等色々な値を確認する事が出来る。

下記は実際に僕の過去4週間のランニングトレーニングの記録となる。
トレーニングの詳細は7日間・4週間・12ヶ月分を計測してくれている。

4

写真が昨日の心拍数・ステップ数・カロリー・睡眠の記録と過去7日間の心拍数・ステップ数・カロリー・睡眠となる。
全てにおいて平均値を勝手に出してくれる。

5

更にスマートフォンとBluetoothで繋がっている時は、SNS通知や着信通知、天気、カレンダー等も同期をする事が可能で、スマートフォンを見る手間が省けてくる。

スキー場にてGPSウォッチを試す

僕の場合はスマホのグーグルカレンダーと同期がされている為予定がある10分前になるとバイブでお知らせが入る。
天気はGPSを感知してその場所の天気を表示してくれる。

通話でいえばスキー場でスマホをポケットにしまってあり、着信に気付かなかった時などがあるかと思う。

しかしこの時計を付けていれば、バイブで着信の知らせや誰から着信が来ているかなどがすぐに確認可能となる。

しかも、マイクが付いていないので通話こそ出来ないが着信が来た時に通話に出る・拒否を選択する事が出来る。

スノーボード中にGPSウォッチに着信
黒く塗りつぶしている所に発信者の名前が表示される。

他にもLINEが来た時はメッセージ内容を読む事が出来、すぐに返す必要があるか後でもOKかなどがスマホを出さなくても分かる。
ちなみにGARMINでLINEのメッセージ内容を確認してもLINEの既読は付かない様になっている。

スノーボーダーであれば健康ランドに格安で宿泊をして朝起きてゲレンデ直行という方も多いと思う。そんな時にもこの光学式心拍計は役立つ。
健康ランドや、他の方も一緒に雑魚寝の様にして寝る宿泊施設では音が出るアラームの使用が出来ない為、まさかの寝坊をしてしまった方も居るかと思う。

この心拍計はバイブでアラームが設定出来る。
夜寝る時に時計をして寝るというのは最初こそ多少の違和感を感じるかもしれないが、慣れてしまえばほとんど気にならずしっかりと睡眠を取る事が出来る。

しかも朝起きる時に手首からバイブの振動が来るとなかなかびっくりするので、恐らく寝坊をする事はほとんど無い。

勿論アラームなので、バイブと音両方を出す事が出来る。

まとめ

スノーボードをただの遊びではなく、

スノーボード × 健康

と捉えてみると新しい側面が見えてきて面白い。それを手軽にサポートする光学式心拍計は、かなり相性が良い。

ゲーム感覚で、活動量を測ることができるので、スノーボードをしている時間と普段の生活を+αに考え楽しく健康管理が行えると思うので、ぜひオススメしたい。

GARMINの光学式心拍計は主にランナーやバイクトレーニングをする方が使用する為値段も決して安い値段では無い。

もし、健康を意識して最低限の情報が欲しい方がいれば数千円の活動量計も販売されている為安価で購入可能である。

生きてく上で必要不可欠な健康という部分を身近に感じれると健康管理も意外と楽しくなってきたりするのでオススメです。

ちなみに今回購入した、GARMIN GPS ForeAthlete 235Jは、他にもカラーバリエーションがあります。

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この記事を書いた人

生粋のスノーボーダー。
よくお勧めのブランドは?と聞かれるが、ボードはやはりB-POP、ウェアはジーンズメイト、ブーツはNAKED派。来季はMASSOへ乗り換え検討中。
世界各地をバックパッカー、NZ留学、ヨーロッパ自転車横断を経て東京理科大卒業後、金融業界でサンデーボーダーに転身、その後世界一周を経てスノーボード買取専門店のスノーボード買取モンスター(モンスタークリフ株式会社)を創業。

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